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今回はAbema TVがどうしようもないほど、ジェンダーにも多様性にも配慮していない点について、様々な方の意見をまとめてみました。

表向きにはジェンダー平等「風」多様性「風」を唄うジェンダー平等ウォッシュがあるとは聞いていましたがここまで酷いと国民の意識にも悪影響を及ぼしかねません。

あくまで個人的な意見ではなく、社会が前に向くために皆様の意見をまとめた記事ですので、ご理解の程何卒よろしくお願いいたします。

１:「性」と「エロ」の区別がついていない

性とは社会的にはジェンダー、生物学的にはセックスと意味が異なった使い分けがなされています。一方でエロとは性的なものを表しますが社会的なものは対象にせず、さらにはあまりポジティブな表現を含まないこともあり注意が必要です。例えば相手を「エロい」と表現した時、時にセクハラになりかねないワードのひとつでもあります。

そこでAbema  TVを見てみると、お構いなしに「エロ」という言葉をふんだんに使い、下ネタ一発芸も披露している番組は、とても報道番組とは思えません。

業界は近かれど異なるものですが、漫画業界でも「エロ」や「グロ」を扱うものの声は広がっています。これらの世の中の動きも無視をして独自のやりたいことをやっていると言ってイイでしょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/25aea98bec038a8ae0bec55abb8e36bcae93c70d

２:ジェンダー表現の進化に否定的！？

時代錯誤とも言えるような言葉を女性が話しています（おそらく台本でしょう）
ジェンダーの表現が変わっていくことに対して否定的な報道をわざわざ行い、ジェンダー平等の流れをとめたいかのようです。
今ではそんなことを言うメディアはAbema TVくらいでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=2SqWhcuzdZ4

３：実際に言ったらアウト！？なセクハラ描写

女性の「胸」を性的な目線で見ることはセクハラに該当します。それらを娯楽として扱うことも禁止されています。

４：性を想起させる人を登場させない

AV女優を登場させて「性」を語らせれば、視聴者は「エロ」や「AV」をどうしても連想させてしまいます。特定の人物を登場させる時には注意が必要です。日本でも広告においてガイドラインが制定されています。
参照：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000069144.html

結論：

・エロの話をしたいのなら、18禁表示を行う。

・AV女優は性教育のプロフェッショナルではない

・セクハラを助長する放送をしない

前回の記事もぜひご覧ください。
https://note.com/rich_aster407/n/nd26f6b3f8ece