トレーニングと怪我についての考察

こんにちは、ワイマニです。

私のTwitterです。
https://twitter.com/chu5169d1

今週から急に寒くなりましたよね。
昨日、暖房を付けたまま夕方くらいから泥のように寝てしまい、それが原因で風邪を引いてしまいました。
よって今日の夜はジムに行かずに、大人しく家で過ごしたいと思います。
朝から鼻声でしたので「ワイマニさんどうしたんですか?w 鼻声ですよw 大丈夫ですか?w」
と末尾に「w」を付けて良いくらい、ほぼ全員が笑っていました。
体が大きい=風邪引かないと思われてるんでしょうね。

さて、本題に入りましょうか。

体調を崩してしまったついでに、トレーニングと怪我にまつわるテーマも触れてみたいと思います。
今回の記事は、私の個人的な経験から導き出した結論で、短く端的な記事にまとめましたので、興味がある人はぜひ最後までお付き合いください。

皆さんはトレーニングをしていて怪我を経験したことはありますか?
「私は一度も怪我をしたことがありません。」という方は少ないのではないでしょうか?
トレーニングにおいて怪我をすると、その部位が適切に機能せず、筋肉の発達やダイエットが制約されることがありますよね。

では、なぜトレーニングで怪我をしてしまうと思いますか?
高重量を扱っているから?
軽い重量だと怪我をしない?
以下に私の考えを述べますが、読む前に自分なりに考えてみてください。
こういうのは正解がないことが多いので、是非一緒に考えてみましょう。


私の考えを先に述べさせてもらうと、怪我をするのは高重量を扱っているからではなく、他の要因が影響しているからだと思っています。
要因として、以下を挙げてみます。

①神経系の疲労、または神経が覚醒しておらず神経伝達の反応が鈍い時
②関節やインナーの疲労蓄積により、関節のスタビライザーが機能していない時
③体の冷えによる間接部位の拘縮
④フォームの崩れによる、関節への想定外の負荷

これらを考えると、高重量を扱うから怪我をするのではなく、トレーニング前に自身の体の状態を理解せずに、無理なトレーニングを行うことが怪我の主な要因になるのではないかと思います。
「筋トレは8~12回を限界と感じる負荷で行うと良い。」
とよく言われていますが、この「限界まで追い込む行為」と上記4つの無理なトレーニングの違いを理解して無いと、怪我に繋がることが多いのだと思います。

なんだか偉そうなことを言ってますが、こんな私も肩関節にインピンジメントを起こしてしまい、10年ほど肩関節の痛みに苦しんだことがあります。
肩が痛いと上半身のトレーニングは、ほぼ全滅するんですよね。
常に痛みに怯えないといけませんし、本気で追い込むことができませんでした。
ベンチプレスのフォームが悪かったことが原因なのに、重量を落とせば良くなるだろうと、誤魔化し誤魔化しトレーニングをやった結果、肩の痛みに10年間苦しむことになりました。
100㎏オーバーの重量を大胸筋と思い、崩れたフォームで三角筋を使って限界まで追い込むのですから、そりゃ痛めますよねw
フォームを変えた瞬間、一切痛みが無くなりました。
最初は信じられませんでしたが、フォームでこんなに変わるのかとびっくりしています。

今トレーニングをすると、どこかしらの部位に痛みが走るまたは怪我をしてしまうといった方は、上記4つを是非意識して見直してみてはどうでしょうか。

今日は短いですけど、体調も良くないしこの辺で。
いつも記事を読んでくださってありがとうございます。

ワイマニ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?