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初めまして、静華と申します。
プロフィールにあるように、高校と大学生の男子を持つ現役保育士です。
子どもの年齢から年はご想像におまかせしますね。
これから私について、紹介していきますね。


私のこれまで

私は普通のサラリーマンの家庭に生まれ、6歳の時に習い事として、バイオリンを始めました。そのことがきっかけで、音楽が好きになり、小学校の音楽の先生になりたくて、音大へ行きたい!
と思いました。
バイオリンの先生からは
「それなら高校から、音楽学校へ通い、バイオリンをつづけるといい!」
と言われましたが、音楽学校は私立で
公立の高校でないと、大学に行かせられない!
と親に言われ、お金がかかる、音大も公立でないと、ダメとのことでした。
公立の音大といえば、東京藝術大学とかしか思い浮かばず、しかも後になって、音大受験にピアノの試験もあって、ちゃんと先生をつけなければならないことなど知り
芸大なんて天才のいくところとしか思えず
また音大へ行くには何が必要なのかも知らなかった自分を恥じて
結局、音大へ行くことはあきらめ、公立の普通高校へ進学しました。
4年制大学に入って、何かやりたいことを見つけよう!
と思ったのですが、大学受験には失敗、そこで英語の専門学校にいって英語を武器に就職しよう!と思い、卒業後は就職活動したものの、どこにも入れずでした。
私は実は校則を守って学校の成績も意識する、くそ真面目な頑張り屋さんで
学校の先生や同級生からはそれなりの人間になるのでは?
と思われ、反面つまらなくて、あまり好かれていなかったのです。
あと成績を気にするばかり、闘志をむき出しにしていて、親しみをもたれませんでした。
努力をしていた私がなんで認められないのだろう?
とかなりへこみ、精神的にダメージをうけていました。
そんな折、連絡を取ってなかった、高校時代の友達が突然
「会おう!」
と連絡して来て、三人で会うことになりました。
私は専門学校に通っている折に、子どもが好きで、乳幼児に簡単な器械体操を教えるアルバイトをしていて、就職活動がうまくいかなかったので
そのバイトだけしていることなど、話しました。
すると、友達の一人のお母さまが、幼稚園の園長をしており、
友達に会った、2~3日後にその園長先生から電話があって
「幼稚園でアルバイトしてほしい」
との依頼でした。
娘である友達から、4月からフリーであることを知り、人手が欲しくて
ちょうど、よかったんだと、思います。
はじめは働くことを躊躇したものの、結局、働くことにして
これは運命的でした。
ここでアルバイトすることで、保育士になることを決意し
資格を取るため、通信教育の短大に入り、アルバイトで学費を稼いで
幼稚園教諭と保育士の資格を取り、公立の保育園に就職しました。
就職して、間もなく旦那と結婚、子どもができた後も産休育休をとって
働き続けましたが
私は優秀な保育士になろう!
と当初は思っていたのが、ぜんぜんダメで、保育士の仕事はただただ
家族の生活を守るため、稼ぐ行為でしかなく
プレッシャーから仕事は苦しいものでしかなかったのです。
そんな折、同居していた、義理の母が倒れ、突然亡くなり
私が仕事を続ける上での協力者を失い、仕事はやめました。
子どもはまだ、幼く幼稚園に通わせながら、保育園のパートタイムをする生活に変わりましたが、この時初めて、ママ友の交流が心の拠り所となることを知りました。
それまでは、仕事のキャリアを上げることしか
考えず、義理の母からも、
「(私が仕事を続けられように、協力は惜しまないから)仕事は何が何でも続けてほしい!」
と言われて
とにかく家族のために稼ぐことしか頭になく
保育園では、クラス運営がうまくいくこと、同僚や先輩たちからはより良い保育をすることを求められ緊張の毎日。
保育園の子どもと過ごしても、楽しくない感じでした。
そして、先輩保育士たちも正直、幸せそうでありませんでした。
義理の母が亡くなり、生活が変わることにより
初めて、同じ子育てをしているママさんと交流して
ママ友との時間は私にとって心の拠り所となりました。
パートタイムに切り替えることで、仕事ものびのびとして
保育園の子どもと過ごすことが楽しくなり、可愛くてしょうがなくなりました。
ですが、自分の子どもが大きくなると、今まで働いてなかったママ友たちが
パートタイムを始めて、一緒にランチすることが大変になり、あまり会えなくなりました。
私はこの時、人に対して依存度が高い人間であることに気付きました。
これはだめだ!
と思い、いろんな本を読みました。

また、自分の子供に対して、細かいことに世話を焼きすぎることは子どもが大人として自立する上で妨げになることにも気付きました。
今まで子供中心で、お付き合いもママ友が主流でした。
この時、自分の人生についても考えてしまい
私はいつまで動けるのだろう?
おばあちゃんになるまで、どのくらい時間があるのだろう?
と考えたら
子供のころにあんなに苦労して習った、バイオリンをまた、習いたくなりました。
そして、高校生の頃に辞めたバイオリンを再び習い始め
7年程、続けています。
一年半ごとに発表会があり、練習に励んでいます。
また、一人時間を楽しむ方法についても考えていきました。
そこで、カフェ・バー巡りをするようになりました。
そして、私は今、エグスプロージョン「まちゃあき」さんのファンで
推し活をしています。まちゃあきさんの作った曲を耳コピして
バイオリンで演奏してTwitterやInstagramに動画でアップしたりしています。

私が伝えたいこと

私は子供の頃、親の影響で、生きることは大変で、努力しない人間はだめになる!
と思っていて、楽しむことより、頑張ることが大切!と思っていました。
ですが、やっぱり、仕事にしても人生は楽しむことが一番!
ということに気付きました。
ただ、楽しみはひたすら他からくるのを待つだけで得られものではなく
自分から探したり、行動を工夫したりすることが必要なことにも気付きました。
そこで
「お一人様」
でも楽しめることを私は探していきたい!
と思いました。
そんな楽しみを伝えることができたらいいな!と思っています。
そして、パート勤めですが、私は保育士で子育てをした経験もあり
子育てママさんの参考になることも伝えていけたら!
と思っています。

そして、私が今まで生きてきた上で私自体がびっくり!だったのが
芸能人のファンになることでした。
エグスプロージョン「まちゃあき」さんが私の推しさんです。
実は以前は、芸能人に夢中になる方の心理が理解できず、どこか小馬鹿にしていたところがありました。
でも、推しを持つことで、推し活は奥が深く、新しい世界が広がり
学ぶことが多いことに気づきました。
「まちゃあき」さんのことを伝えることはもちろんのこと
ファンでない方でも楽しめることも伝えられたらなあ!と思っています。

よろしくお願いします!



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