第2日目　テレルジ国立公園
・朝食はバイキング。日本の東横インと変わらず。和食もある。サラダもある。
モンゴルはロシアと中国に囲まれ、砂漠と草原であり畑がない。元来遊牧民であり、定住という概念がないので、畑はない。大規模な小麦畑は見かけた。市内には川が流れている。野菜や果物はロシアからの輸入品。スイカは国産。
・08：00　出発　バスでウランバートルの東方面、テレルジへ。途中スーパーで25分トイレ休憩。物価は安いね、ファイスタオルが50円、ソックスが100円購入。
・ジンギスカンの騎馬像へ10：00～10：50。高さ40ｍの騎馬像、３階までエレベーター、たてがみのところから周囲を見渡せる。枯れた草原ばかり、周囲には低い山など。巨大なモンゴルの革靴なども。子供が遠足で来ていた。
・草原には羊、牛、馬、ヤギ、ラクダ、ヤクが放牧されている。豚や鶏は見かけなかった。舎飼いするような家畜は適さないのであろう。豚は猪になるのかも。　
・テレルジ国立公園へ。川が流れているが、枯れた草原。方々にツーリスト用のゲル。
・ゲル訪問 11：55～12：25。１家族用だが、40人入れた。南に入り口、お茶（塩味）、ケーキ、ヨーグルトを発酵させたお酒、馬乳酒など。ソーラーパネルがあった。照明、ＴＶだけだからこれで十分なのだろう。水は井戸水。訪問したゲルは３人の娘さんが嫁いだので、夫婦２名だけ。牛を20頭所有している。ゲルには仕切りが全くないので、プライバシーは存在しないのであろう。
・昼食はホーショール（揚げた大型餃子）など。
・亀岩　天然の花崗岩。　亀に見えます。
・アリアバル寺院　2003年にできたチベット仏教の寺院。モンゴルって観光資源が少ない。この寺院、山の中腹にあるんだけど、登ってみる気が起らなかった。
・夕食はテレルジのレストラン。外国人向けになっているので、心配ない。ビールがうまい。
缶ビールが300円くらい。
・夕食後馬頭琴の演奏、これは見事だ。また21：00から星空の鑑賞。久しぶりに天の川や北極星を見た。