「正しいものを正しく作る部」に参加してきました。

表記イベントに参加してきました。

内容

 本日は2回目の実施で、初回は不参加だったので、初参加でした。オフラインのイベントでしたが、対面のイベントは久しぶりでした。参加者も5名と少ない人数でしたが、「仮説キャンバス」について、深くディスカッションでき、非常に満足な内容でした。内容としては、作成してきた仮説キャンバスを一人ずつ説明し、皆で質問・ツッコミを行うという形式で進めていきました。

 私自身は仮説キャンバスを作成すると薄いもので終わってしまうことが多いので、深く潜る方法を探していたのですが、いくつかヒントが見つかりました。

・キャンバスを整合させて作ろうと思うと機械的な作成するモードになってしまうが、感情が重要。作りながら感情が動いた点はしっかり意識する。(ざわつきを意識する)
・上記意識が弱い場合はキャンバスを作成している経緯についてふりかえりを行い、どのような事を考えたか、どう感情が動いたかが記録しながらふりかえると良いかも
・感情が強く動いた点に注目し、一回作ったキャンバスについて薄い部分は削除して、創りなおすと面白いかも
・クレイジーな内容は強い。クレイジーさが無いとプロダクトとしては凡庸。そうなると、ビジョンや目的はかなりこだわるべき


感想

 上記ヒントの内容については最近読んだパラドックス思考の感情のパラドックスにもっと注目すると少し良くなるのでは?と思っています。

まずはキャンバス作成についてのふりかえりをやってみたいと思いました。

 あと、対面はやはり良いなと思いました。上記感情の話やクレイジーさが大事といった話は対面でないと、考えづらいなと感じました。クリエイティビティについてチームで議論する時、物を創り出す時などはオンラインだと限界があるかもしれない。この辺はオンライン中心の仕事においても少し考えてみたいと思いました。

色々気づきがある会でした。ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?