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勤務医が副業を始める理由

ただの勤務医では生き残っていけない


一般に医師は高級取りとされている。

30代男性医師の平均年収はおおよそ1200〜1440万ほどで、他職種の一般平均年収(500万)を大きく上回っている。


民間医局より


dudaより

なぜ、敢えて副業を?医師のみの収入で十分では?

家族や周囲からもこう言った意見は多く聞かれる。

ただ、僕は声を大にして言いたい。

この程度の給料で家族を満足させる豊かな暮らしなど送れるわけがない。

同じような年収、境遇の方であれば、首がもげるほど頷いてくれているはずだ。

年収は1000万を優に超えている。もちろんふるさと納税やNISA、idecoもやっている。

そんな方の多くが将来を楽観視できていないと思う。

僕自身もどんなに夜勤を追加して収入を上げても生活が楽になる事はなかった。このままではラットレースから抜けられない…!

きっかけ

ハードワークが豊かさに結びつかない違和感を感じながらの生活に、ふとした転機が訪れる。

いつも聞いていたフランケン先生のラジオだ。

僕の今の仕事は落ちゲーそのものだな、と。
確かに平均年収は高いかもしれない。けどやっていることは落ちゲーとなんら変わらない。

テトリスがそこそこ上手くなって、日々違う形のブロックの入れ込んで列を消しているだけ。

たまに間違えちゃって、慌てて時間をかけて(残業して)なんとかブロックを消している。

染み付いてしまった雇われ根性をなんとかしなければならない。

そしてそれは“豊かさ”にも必ず繋がっていくと確信した。


どう動くか


正直、コンテンツを聞いて、頭の中で考えるところまでは多くの人がたどり着くと思う。

事業を持とう。自分の商品を持とう。リスクを取らなければ、突き抜ける事はできない。


だが、99%の人は実際には動けていない。

僕自身もラジオを聴いて、焦燥感はあるもののあまりにもフランケン先生との差が大き過ぎて、具体的に動き出せていなかった…

そこで猫山課長との出会いである。

猫山課長はバンカーであり、note作家であり、副業社長であり、企業の相談役もやっている方だ。

フランケン先生が珍しくおすすめしていた発信者であり、早速フォローした。

そして、いくつかの投稿を読んで、これは…!と思い人生初のメンバーシップ加入をした。

コンテンツは非常に実用的なものばかりで、サラリーマンが如何にして徐々に力を付けていったのかを赤裸々に公開していくれている。

文章もエモく、非常にパワフルなため心に炎を激らせながら読んでいける。

サラリーマンであり、年齢も40代ということで少し年上の先輩として自分のロールモデルとしても参考にしやすかった。

やると決めたこと

やると決めたことはまずはX, noteだ。勤務先は猫山課長を参考に辞めずに活動する。自分と同じような仲間は必ずいる。

自分が日々エネルギーを注いでいる分野について発信していく。少しでも内容が擦ればインフルエンサーにもどんどん絡んでいく。

昔の自分であれば、こんな姿をあまり良く思わないであろう。必死でダサいと感じると思う。

だが、もうそんなことを言っていられる状態ではなくなった。

そもそも今までだって必死こいて勉強してなんとか医者になったクチではないか。

医者になってからもブラック上等でハードワークしてきた。どんなに眠くても、どんなに叱責されてもめげずにやって来た体力と気力だけはある。

このエネルギーを副業にぶつけ、いつか必ず成功してみせる。

いつかは、同じような志を持つ仲間と

"あの時始めて本当によかったよね"

と、ビールでも飲みながら語れたら、と思う。





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