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My Best Music 2023

早いもので2023年もそろそろ終わり。今年も音楽にはたくさんお世話になった。そんなわけで、今年よく聴いた音楽の中からマイベスト10を選んでみた(本当は20曲でも足りないが)。
選んだといっても今の気分であって、明日になれば変わっているかもしれない(適当w)。でもどれも思い入れはめっちゃ強いからね。

それでは!


①SWEET MEMORIES (cover)/幾田りら

今年はこの曲とスピッツのi-Oの2曲に救われたといっても過言ではない。
なんて優しい歌声なんだろうと何度も泣いた。テクニックを駆使しているのにサラッと歌う凄さ、透明感あふれる声質、エモーショナルな気分を呼び起こす表現力。同年代のボーカリストの中で断トツで好き。この子は、もっともっといい歌い手になる。そう確信している。
応援しているよ、りらちゃん。


②Night and Day/Bud Shank, Lou Levy

ジャズのスタンダードナンバーより。Bud Shank(Alto Sax)とLou Levy (Piano)によるデュオ。
ジャズの醍醐味は同じ曲でもどんなメンバーが演奏するか、その場の空気や一瞬一瞬の掛け合いによって唯一無二の演奏が生まれることにあると思う。だから「この曲は○○のテイクが自分は一番好き・・・」のような会話がジャズではしばしばある。Night and Dayに関しては僕はこれが一番好き。
こんな演奏ができるようになりたい。


③Count on me/上原ひろみ

再びジャズナンバーを。今年上映された映画「BLUE GIANT」でどの場面かは忘れたけど流れていた曲。作曲はもちろん上原ひろみ。コンテンポラリーのイメージしかなかったから、思っていたよりバップだったのですごく衝撃的だった。テーマとコード進行めちゃくちゃ格好いいしソロは言うまでもなく圧巻だし、とにかく最高なのよ
実はバンドスコアを買って、バンドで演奏する予定だったがライブが中止になりお流れに。やりたかったな。でも上原ひろみのようなソロは弾けるわけないから逆に恥かかなくてよかったかも(笑)


④i-O(修理のうた)/スピッツ

この曲について真面目に一から解説すればボリュームが大変なことになるので抑えめで。
今年5月にリリースしたスピッツの最新アルバムの1曲目。コロナ禍や様々な事件・ニュースを経て疲れてしまった人の心、それをロボットに置き換えて「修理」していこうという歌だと僕は解釈している。

冒頭の歌詞から泣かずにはいられない。

何度故障しても直せるからと 微笑みわけてくれた

1番Aメロ歌いだし

マニュアル通りに過ごしてきたのに 動けなくなった心
簡単な工具で歪みを正して 少しまだ完璧じゃないけれど

1番Aメロ続き

愛をくれた君と同じ荒野を歩いていくよ

1番サビ

優しすぎる。。歌詞も、メロディーも。
疲れて汚い感情で塗れた心が、浄化されていく。
全人類に聴いてほしいなあと思う。冗談ではなく。


⑤ときめきpart1/スピッツ

どんな美辞麗句を並べ立てても、この曲の前では陳腐になってしまう。もうこの次元まで来たら説明するのも野暮になってくる。

どうしてこんなに美しいメロディーを枯渇することなく紡ぎ続けられるんだろう?どうして50代半ばでここまで瑞々しい感性を保っていられるんだ?(ていうか普通にメンバー全員50代半ばに見えない)

「初恋」ではなく「ときめきpart1」と表現。
ああ、スピッツは変わらないなと思う。


⑥可愛くてごめん feat. ちゅーたん(CV:早見沙織)/HoneyWorks

「ニ長調の名曲」で紹介済みなので割愛。


⑦ばいばい、/来栖りん

「寂しくないバイバイ」で紹介済みなので割愛。


⑧付き合ってないけどお互いに/ハンブレッダーズ

前回に引き続き登場。付き合う前のあの感じを、その時の男の心情をこれでもかというほど歌詞に込めた楽曲。冒頭の2行からもう100%刺さってる。

これってもはやデートかな
それともお遊び程度かな
意表を突いて抱きしめたらわかるかな

恋愛ソングって、刺さる時本当にぜんぶ刺さるんだよね・・・
歌詞全文載せたい。

曲調もめちゃくちゃ好みで、イントロのギターアルペジオからもうグッときてしまう。。最後の「次いつ会おうね」の音程が上がるところなんてエモ度MAXになる。やばいまじで。


⑨オトナブルー/新しい学校のリーダーズ

これはとんでもないグループが現れた。最初に聴いた時そう思った。
一見昭和感がすごいが、令和のサウンドに見事に溶け込んでおり、キレのあるリードボーカルのAメロ、サイドボーカルが歌うサビの躍動感、Kpopを意識したと思われる間奏、「大人ぶる」と「ブルー」をかけた歌詞、最後の落ちサビでボーカルを全員に渡していく工夫など、楽曲構成がすごい。これはもう相当計算されて作られている。
何より彼女たちのビジュアルや個性の唯一無二さ。それでいて不思議な統一感もある。アイドルではなくあくまでユニットなのも素晴らしいと思う。ダンスもボーカルも惹きつけられるものがある。今まで名前しか知らなかったけど、これからも追っていきたいアーティスト。


⑩人にやさしく/THE BLUE HEARTS

多くの言葉を語る必要はない。
ねっ。

若き日のスピッツがこの曲を聴いて音楽を諦めようとまで思った理由が何となくわかる。

他のロックを否定したいわけではないけど、何というか、本物なんだよね。心の奥底から魂で歌っていて、技術を超えたものがある

「人にやさしく」というタイトルなのに、「優しさだけじゃ人は愛せない」という歌詞の奥深さよ。ブルーハーツはシンプルな歌詞でありながら、時に哲学的。


<まとめ>
以上、2023年の僕を支えてくれたプレイリストを紹介した。あなたの好きな曲はあったかな?

Thank You for the Music!

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