見出し画像

政治・経済・社会

私は選挙で闘うつもりで政治家を目指すのではありません。

世の中の不合理に疑念を抱いたからです。

猫は心を許す飼い主に対して腹を見せます。

その仕草は飼い主に対して全幅の信頼を寄せているからです。

あなたが全幅の信頼を寄せている人は誰ですか?

私は私に全幅の信頼を寄せています。

だから、

不安や心配事が山ほど出てきます。

その不安や心配事を取り除くため私は猛勉強をします。

そして、悟ったのです。

人は一生死んでいく日まで勉強するんだと。

その最終が死です。

ここは一度は必ず通る道です。

が、誰もそこの道を知りません。

死を迎えた人だけが知るところです。

この世に死の淵から生還してきた人がたくさん存在します。

そして、そういう人々は大抵人生を180度転換しています。

それほどにならなければ人は生き方など変えられないからです。

私はこれまでそうした人の思いを綴った言葉を投げかけてきました。

今もそうしています。なぜか、

「一隅を照らす」人を目指しているからです。

どうやら私は山本太郎議員の街頭演説によって

それを教えられたような気がします。だから、彼を応援したくなったのです。

しかし、私はそれ以前に橋下徹氏(元大阪府知事)の後援会に入っていました。

生まれて初めての政治活動に参加しました。が、

それは一月持ちませんでした。なぜか、

私が敵対していた菅前総理に松井(現大阪市長)と懇意であることを

知りました。この時はまだ森加計問題など発覚していませんでした。

私が安倍晋三元総理大臣を嫌った理由は

彼が米国議事会で演説した内容を聴いてからです。

私は日本国民が安倍晋三元総理の演説を高く評価する意味が

理解できませんでした。あの演説こそまさに売国奴ですよ。

それ以来、「政治に新しい風が吹かない限り政治は変わらない」

と思い続けてきました。そこへ現れてきたのが橋下徹氏です。

が、見事奈落の底へ落とされたところに森加計問題です。

内閣に異常が現れたことを感じました。

しかし、野党の質問も「暖簾に腕押し」「糠に釘」

でした。

以来、数々の野党に自分の思いをぶちまけましたが、

誰も私に耳を貸す人はありませんでした。

そんな時です山本太郎議員が現れたのは。

彼は非力の政党党首ですが本気で政治を変えたいと願っている人に

見えました。それもそのはずです選挙に立つ人は皆素人でした。

おまけに重度の障害を持つ人々です。

が、この人たちが国会の中の議事場の配置を模様替えさせました。

凄いことですよね。障がい者といえば、世間から疎まれます。

私の時代ではそんな障害者を迫害するシーンは数多くありました。

そして、もう多くの人からの記憶からは消えているでしょうが、

障がい者施設で施設職員による障がい者に対しての

無差別の大量殺人事件が起きました。

それが日本の実情なのです。

あなたは今の日本にこの猫のようになれますか?

私はなれません。だから、山本太郎を応援するのです。

では、本日も素敵な一日をお過ごしください。

今日もよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございます😊

➿今日の一言➿
業の回転とは何か。輪廻とは何か。
それは、悪行の連鎖である。
物を盗れば、物を盗られる。
利用して棄てれば、自分が利用されて棄てられる。
人を道具にすれば、自分が道具にされる。
殺せば、殺される。
怨みを抱くならば、恨みを買ってしまう。
罵りも怒りも、やがて自分に返ってくる。
他人に対して行ったことが、そのまま自分にも返ってくる。
樹の果実が実ように、悪行が実る。
そして、業の変転が起きる。
〈『サンユッタ・ニカーヤ』第Ⅲ篇第2章〉

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?