『Master Of The Rings』ハロウィン 僕の洋楽愛聴盤vol.26
アンディ デリス加入
リアルタイムでの初ハロウィンは、このアルバムでした。もちろんその前にマイケル キスク時代のKeeper Of The Sevenkeys ⅠⅡも聴いていて、「ジャーマンメタル」ってカッコイイなと思ってました。今でもハロウィンと言えばキスクであり、Eagle Fry Freeという部分は良くわかります。しかし、僕と同じように歳を重ねてきたのは、アンディ(とドラムのウリ カッシュ)が加入してからのハロウィンであり、方向性がズレたバンドをアンディが引き戻したという功績は大きいと思うのです。その加入第一弾がこのマスター オブ ザ リングスなのです。
バンドの復活をかけて「セブン」
ハロウィンと言えば、どうしてもKeeper〜のイメージが強いです。その路線に戻すんだという強い意志がジャケットの7つのリングに現れていますね。
そして、リーダートラックのSoul Suviverが、がつんとカッコいい!
そして畳み掛けるようにヴァイキー(g)作曲のWher The Rain Growsがくる!
この辺りでもう、僕は名盤を確信しました(笑)
しかし、曲の充実度という意味では後のアルバムになる程、充実していったと思います。
しかし、このアルバムを今でも愛聴するのは、アンディの加入はかなり大きなものだったとおもうからです。
パンプキンユナイテッド
今、ハロウィンはマイケル キスクやカイ ハンセンが合流した「パンプキンユナイテッド」として活動しています。最初は僕もテンションの上がる出来事だったのですが、それは一時のお祭りだと思ったからで、、、。
パーマネントのバンドとなるとちょっと、、、
という思いがあります。
それは、アンディ期の方がもはや圧倒的に長く、良い曲も多いと思うからなのです。そう、僕は正直言ってアンディ派なのです!
なので、個人的には早く元に戻って欲しいなと。
世の中のニーズとは違うかもしれませんが。
そして現在、Apple Musicにはこのアルバムの音源がなく皆さんにリンクでお届け出来ないのも悲しいです😭
未聴の方は是非!
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