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脳出血闘病記10 ( 不満から生まれるものは無い、感謝の気持ちを大切に。)

昨日、雨の中のお通夜で、久々に車椅子を利用した。
それで、なんだか、自分が、回復期の病院から家に帰ってきたときのことを考えていた。
病院では、ほぼ車椅子生活だったのだが、家に帰ってきて、家の中で車椅子を使った記憶が無いというより、使えないので、帰ってきて直ぐに、家の中では、杖でえ歩っていたのだと思う。
Cに聞いたら、トイレは、初め危なかったので、便座に座るまで、サポートしていたみたいだ。
僕は、前から、回復期の病院には、不満タラタラ書くが、まがりなりにも杖で歩けるようになったのは、あの病院のおかげだ、これが、車椅子での生活と、少しでも、杖歩行が出来る生活とでは、かなりの差がある。
実際に、嫌な思いもけっこうしたが、感謝すべきは、感謝しなきゃいけないね。
家族に支えてもらっている今、その気持ちが無いと、これから、身体も良くなっていかないような気がしている。
不満なんて、見つけ出したらきりが無い、満足することなんか少ないのかもしれないが、一つ一つの不満をよく考えたら、大したことない場合が多い。
だいていは、つまらないことで、不満に思っていることが多い。
不満というより、適切な指摘はするべきだが、自分本位に考えての不満は、飲み込み、良いところを見つけて暮らしていった方が、楽しく生きていけそうだ。
僕も、寝たきりから、車椅子、杖歩行と、ドンドン良くなって、そのたびに、世界も広がっていっている、今では、飛行機だって乗れる、そんな自分の身体に感謝だ。



#脳出血 #脳梗塞 #片麻痺 #リハビリ #SDGs的リハビリ


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