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脳出血闘病記34 ちょっと休んでみた。

ちょっと休んで、この数か月のことを振り返ってみた。
なんだか、自分的に、やっているわりに身体の改善が進んだという感覚が少なかったので、良くなったこと探してみた。
出来るようになったこと、バスタブに一人で出入りが出来るようになった。
やり始めたときには、手を放しての台への片足ステップは、バランスが悪すぎて一回も出来なかったが、今では、10回、20回ぐらいは、バランスを崩さずに出来るようになっている。
階段の登りの、1段飛ばしが、足が上がらずに出来なかったが、それも、今では、楽にできる。
あれだけ、人工関節の手術後、痛みが無くならなかったのが、気が付けば、ほとんど気にならなくなっている。
出来るようになったことよ、よくなったこと、幾つもあるじゃん。
自分で焦らずゆっくりとか言っていたくせに、どこかで焦っていたんだ。
いけないいけない。
僕の、悪いいとこが、また出ちゃっていた。
この戦いは、先が長いって分かっていたはずなのに、だからこそSDGs的家族型リハビリと言って、焦らず、持続可能なリハビリを目指してるんじゃないか。
忘れていた。
ちょっと、立ち止まって良かったかも。
このリハビリは、焦っていいことは、一つも無いから。
分かっているくせに、忘れて、勝手に精神的なバランスを崩してしまう。
これも、分かっているので、これからは、これも、よきどきチェックしよう。
安定した気持ちで、焦らずゆっくりが大切だ。

#脳出血 #脳梗塞   #片麻痺    #SDGs的家族型リハビリ   #リハビリ #カタマヒロ

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