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こんにちは、おしんです。
毎日更新を目指して取り組んだ「書く習慣」ですが、ときどき更新になってますね。
今回を含めて、あと4日なので完走したいと思います。

27日目のお題は「誰かに言われた大切な言葉」です。
幼いころに母から言われた言葉、いまの会社に入ったときに年上の女性上司に言われた言葉が思い浮かびました。

お題について感じたことを書いていこうと思います。

母から言われた大切な言葉


実の母は、私が20歳のときに病気で亡くなりました。家が自営業のこともあり、母は休みなく働いていた記憶です。
三世帯同居が当たり前で、家には明治生まれの祖母がいました。

あの頃は当たり前だったのかもしれませんが、母は家に支えて、家族を支えて自分の時間なんて無かったように思います。母とゆっくり会話した記憶は数少なく、近所の買い物のときくらいだったかも。

私が小学校の高学年のころ、セブンイレブンが開店しました。当時は本当に朝7時から午後11時まで営業です。自営業の店舗を閉めてからセブンイレブンに買い物へ行くのが、とても楽しみでした。母との時間がうれしかったのです。

母から言われた大切な言葉は「人を大事にしなさい」でした。
母の生き方そのものの。人に尽くして、人を大切にしたのでみんなが母を認めていたように思います。

なぜそう言ったのか分かりませんが、何十年過ぎても思い出す言葉です。
母の年齢を過ぎて、感じることは自分を認めて欲しかったのかもしれない。
本当は自分を大切にしたかったのかもしれないと、感じます。

人を大事にする、できたかな? 自分の利益を優先したことはないけれど、母ほどの人望もないですよ、私には。
自分を大切にする、できてるかな? 自分の本心に気がつかないこともあるから、どうかなと思ってしまいます。

心をゆるせる友人がいて、兄弟とも仲よく交流できているので「人を大切にする」は出来ていると思いましょう。

会社の女性上司から言われた大切な言葉


今の会社に入ったばかりのころ、直属の上司にいわれた大切な言葉を思い出しました。
必死で仕事をする毎日、仕事に子どもの世話にとあっという間に時間が過ぎてしまう。夫も忙しいので、家事のほとんど私がするのが当たり前。
つい、グチがこぼれることもありました。

その当時の女性上司に言われたことは、「最後は夫婦ふたりになるのだから、旦那様と仲よくするのよ」と。言われたときは、夫婦ふたりの生活がまた訪れるなんて考えられなかった。

夫はあまり話をしないし、娘たちが独立または結婚するのはずっと先だと思っていたから。忙しいといいながら、時間は過ぎるのですね。
気がつけば、夫婦ふたりの生活に戻っているではありませんか!

「最後は夫婦ふたりになるのだから、旦那様と仲よくするのよ」が今ごろになってよく分かります。仲よくしておけば良かった!
もっと会話を楽しむようにしていたら、今の生活が豊かになっていたのかなぁ? と感じることもあります。

ともかく話がかみ合わない! こちらから話しかけても「うん、ああ、そう」の返事。思春期の男の子じゃないんだから、もっとちゃんと会話してよ!

一応、伝えてみたど、わかってるのかどうなのか、適当な返事で終わりました。変な干渉はされないから、いいことにします。
仲よくね、仲よくなれたら、もう少し毎日が楽しくなるかな?
まだ先は長いので、角度を変えて話しかけてみようかな? 

最後に


Day27のお題「誰かに言われた大切な言葉」
ひとつは母から言われた「人を大切にする」
もうひとつは女性上司に言われた「最後は夫婦ふたりになるのだから、旦那様と仲よくするのよ」でした。

どちらも人を大切にすることになりますね。
どちらの言葉も自分を大切にね、と込められているように感じました。
どちらも大切にしながら、生活を楽しもうと思います。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。


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