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犬と猫

今日は犬と猫の話をしようと思う。

どっちが好きかと言えば、どっちも好きだ。
犬は小さい頃からおばあちゃん家の犬とたくさん遊んだ。

※俺とタンタロー

猫もばあちゃん家にたくさんいたし、実家でも飼っていた。

※我が家のちゃん子

ただ犬と猫どっちが好きなのか考えたら、自分が大人になるほど犬が好きになった。

犬と猫、両方一緒に飼うと分かるが、
犬の誠実さ、一生懸命さ、なのに猫に美味しいとこばかり持っていかれる可哀想さ、不憫さを大人になると気付くようになる。

人は大人になると、
自分がどう感じるかではなく、相手が裏でどれだけ頑張ってくれてるかや、本当に自分を愛してくれてるのは誰なのかが分かるようになってくる。
二十歳を過ぎてこれに気付けない奴は、絶対将来不幸になると思うし、俺もそんな人とは関わらないようにしている。

実際、今まで俺を幸せにしてくれた人や、出会ってよかったと思う人は、俺が言わなくても俺の裏での頑張りに気付いてくれたり、感謝をしてくれた人達だった。

その象徴が犬だ。

一方、大人になると猫の色々が見えてくる。

自由気ままで、自分が来たいときに甘えて来て、どっか行きたいときにどっか行って…

うん。猫らしくていいだろう。

小悪魔っぽくて、周りを振り回す感じ。
いいだろう。
そりゃ猫可愛いよ。

ただ、その小悪魔キャラで行きたいなら、猫は色んな所でゲロを吐きすぎである。

パジャマや大切な服の上…

ばあちゃん家の猫は、
大晦日のカウントダウン
『3、2、1…HAPP YNEW year!!』の瞬間にゲロ吐いたことがある。

小悪魔っぽい、自由気ままなキャラで行きたいなら
100億点満点を取れるくらい可愛くないといけない。

猫、キミはゲロ吐くし、ウンコも口も臭い。
あとお尻の穴舐めた後俺の顔を舐めてくる。
だから小悪魔キャラは辞めた方がいいと思う。

たまに猫でも、犬のように飼い主大好きなベタベタな子もいるし、ボーッとしてて小悪魔とは程遠い子もいる。

我が家の猫もそうだったが、そんな猫は無敵だ。

犬と猫の話は人間にも置き換えられる。

犬のように誠実で、自分のために一生懸命に来てくれる人が
如何に少なく貴重か。
そんな人は人生で数人も現れない。
そんな人に対した
『重い、うざい』と言う人が何人かいたが、その人達はみんな結婚できずに初老を迎えていた。

逆に猫のような小悪魔タイプに振り回されてる人に言いたい。
その小悪魔、そこまで顔可愛いか?イケメンか?金持ちか?真面目か?ウンコしないのか?
1つも欠点ないのか?
たぶん冷静に見ると、振り回されてる心労するほどの相手ではないはず。
100億点満点の人間なんてそうそういない。
ウンコする時点で映画のような小悪魔演じる資格はないのだ。あれは映画の中だけで許される話だ。
振り回されてる人は、
早く目を覚まして、犬に行った方がいい。

余談だが、たまに
『私は猫みたいに冷たいけど、自分が好きな相手にはベタベタするよ』みたいなオーラを出してる人がいるが、実はそうゆう人は結局飽き性ですぐ好きな人が変わるのも、俺は知っている。
餌をくれるから猫が懐くのと一緒だ。
小悪魔は振り向かせても長続きしないからやめておけ。

むしろ『他には冷たいが、自分の仲間は大切にする』と言うタイプは、犬っぽい人の方が当てはまる。
犬は餌がなくても飼い主と一緒にいる。
犬っぽい人と一回付き合ってみろ。マジで性格いいぞ。

こう考えると、やはり犬が優勢だが
結局猫も可愛いから好きだ。

リッチドッグ 宮本

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