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5-10. 小フーガト単調, BWV578 (SSATB)

鍵盤楽器の名手であったバッハのフーガ作品です。
フーガとは対位法による音楽形式で、ひとつの主題を複数の声部が模倣しながら次々に追いかけて演奏する様式を持つ曲を指します。
カノンもフーガに似た「追いかける」様式を持ちますが、カノンは旋律を厳密に模倣するのに対し、フーガは主題以外の旋律を用いることも許されているため、フーガの方がカノンより複雑な曲を書くことができる点で異なります。

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