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「人を許せない」人は結果的に「自分の事も許せていない」場合が多い気がする(連続投稿692日目)。

 まあ確かに、なんでもなあなあで「オールオッケー」みたいな感じで生きるのもどうかとは思うのだが、我々は人間なので、どんなストイックな人でも間違いの1つや2つ、誰でも犯してしまう。他人がちょっとしたうっかりミスや間違いを犯してしまった時にそれを許せない人だからと言って、その人が間違いを一切犯さない「ミスターパー・フェクト」や「ミス・パーフェクト」である可能性は限りなくゼロに近い。と言うことはそういう人は「自分自身が犯した間違い」も許してあげられないでいる場合が多いと言う事になる。

 こちらのnoteでは再三書いているが、やはり自分と24時間、今までも今もこれからもずっと自分と一緒にいる「自分ちゃん」が自分の事を責めてくるなんて、ナイトメア(悪夢)以外の何でも無い。いや〜、考えただけでも恐ろしい。

 なので、他人のミスに対して「一瞬イラッとする」ぐらいは百歩譲ってアリだとしても、そこからすぐに気を取り直して「まあ自分だってミスるんだから、別に良いじゃないですか」とおおらかな気持ちで接したしまったほうが、結局世界全体が平和になって、全員がハッピーになるような気がするんだよなあ。

 とまあそんな感じで生きて行くと、自分のミスに落ち込む時間も結果的に短くなるはずだ。正直に言って「落ち込む暇があったら、次はミスらないように対策を考えた方が百万倍有意義な時間の使い方だ」と僕は思う。そんな事を心の隅に置きながら生きて行かれたら良いな、なんて思う今日この頃。とにかくまずは「自分がコントロール出来ないこと」には極力意識を向けない事から意識して行きたいな、なんて思っているである。

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