早く言いたいけどまずこちらを先に伝えておきたい。

※このあるあるシリーズは完全なる私の独断と偏見で成り立っております。私の経験上の事なので、おそらく「そんな事ないよ！」という同業者の方もいらっしゃるかと思います。でもきっと7割くらいの人にはわかってもらえると……思いたい。

【スタッフルームには必ずお菓子が山盛りある】

ある。めっちゃある。なんならお菓子入れる専用のかごがあったりする。基本的にスタッフ自らの差し入れの事がほとんどで、みんな出勤しておもむろにガサガサと大袋のお煎餅やらチョコレートやらを取り出す。あとはサロンのオーナーからだったり、お客様からいただくことも。ありがたや・・・。

そういえばたまに「何も無くてごめんね；」みたいな感じで申し訳なさそうにするお客様と出会うのですが、本当にお気になさらないでください！とこちらが申し訳ない気持ちになる。いらしてくださるだけで嬉しいのです。そのお気持ちだけで！本当に！

【基本スタッフ全員食事が速い】

もはや接客業あるあるになっている感じですが、１日の流れがご予約の時間に左右されるので決まった食事休憩が無いサロンが多いのではないでしょうか。（もちろんちゃんと休憩時間取れるサロンもあるよ！）美容師さんとかもきっと同じような感じではないかと……。

ご予約とご予約の合間（インターバル）に食事をとるので、休憩が細切れになるのは日常茶飯事です。１本目と２本目の間にスープ、２本目と３本目の間におにぎり半分、とか。これは店舗によってもだいぶ違いがありますね。完全予約制だとまた違うのですが、飛び込み（予約なしでの来店）ありのサロンはなかなかにタイミングを見計らうのが難しいです。忙しい日だと食事一切取れずに１日終わることも。カップスープにお湯入れた瞬間に飛び込みのお客様来店、そのまま１日放置されたスープのこれでもかというくらい水分を含んだ具たち。を悲しい目でみつめる私。

ちなみに私は前職のリラクゼーションサロンが平日は待機になることも少なくない店舗だったので（その間に雑務があったりするんだけれど。）、食事に関しては恵まれていた方かもしれません。もう出勤した時点で予約システムで１時間確保したりしていました。そしてオーナーにそれとなく咎められていたなぁ……。

そんな感じなので、１つ目のお菓子山盛りにつながります。サササーっと小腹を満たせるように。

で、その結果、

【意外とみんな太る】

で、出た～～～。早食い＆お菓子ちょこちょこつまむので、動く割りにはこの仕事始めてから太ったっていう人の率が高い。気がする。

本当はね、ナッツとかがいいんだろうなあ。とか、思うんですよ。思うわけなんですよ。でもさ、もうこちとら手っ取り早く空腹を満たしたいわけなんですよ。お客様の前でお腹鳴らしたく・・・ないじゃない・・・。

もちろん、しっかり体型キープしている人も、ちゃんと食事に気を配っている人も、スナック菓子取らない人もいますよ！そしてそういう人に本当に憧れる。気をつけなきゃなあ。（あっこの人絶対気を付けようと思ってない！）

以上、今回はセラピストあるある食事編でした。

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