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Twitterも同じ名前でやってるさいたまで暗躍するRIDDLEってバンドマン。 インスタが主なのでフォローお願いします 同じ名前です

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バンドマンがBTSの「dynamite」で脳トレした話

BTSについて興味を持った。 本当に最近。ビルボードで首位を獲得したって話を聞いてようやく聴いた程度の初心者であり、門外漢だ。 どれくらいかというと、BTSとバンタンと防弾少年団は全部違うグループだと思っていたし、ジードラゴンってのが居るのがそれだと思っていた。 テレビや有線で何度も曲を聴くうちに「いい曲だなあ…」と真剣に感じるようになった。 最近はライブも無いので時間だけはある。 改めてビルボード首位で話題の一曲「ダイナマイト」をしっかりと聴いてみることにした。 そ

    • 20代って言う美しい呪い

      僕 けっこう普段から人のライブ観に行く方のバンドマンなんですけど、自然20代とかのバンドマンとかと知り合ったり話す機会も結構あってですね。 それで結構よく聞かれるのが 「40超えてバンドやるとか想像つかない」 ってトピックなんですよね。(筆者満40) それでフッと思い出したのが、自分も若い頃同じ事を思っていたんだろうなって。 そもそも人間の脳の造りの話になってくるかもしれないんですけど、20代と40代で同じ捉えかたって絶対に出来ないと思うんですよ。 だから多分言葉

      • バンドマンがステージ上で40歳を迎えた話 (後編)

        ようやくライブ本編の話です。 (この記事はほぼほぼphoto by さとみんでお送りします) ↓この人  RIDDLEメンバー3+サポートギター4+ゲストギター2+スタッフやら遊びに来たバンドマンでごった返した楽屋から 最早押し出されるかのようにステージに上がりました。 先にセットリストを載せておきます。 重要なのは 序盤の流れ。 頭4曲で全部違うギタリストが次々登場する ギタリスト回転寿司 お客さんはこれを観て初めて理解する事になる。 あ、今日こんな感じでや

        • バンドマンがステージ上で40歳を迎えた話 (中編)

           前回からの続き ギタリストが一曲一曲転換時間ゼロで次々代わっていく "ギタリスト回転寿司" を思いついた僕はすぐにイシバシ楽器の倉持さんに電話した。 「アンプとキャビ、そしてワイヤレスを人数分用意できる事。ギタリスト達が流れをしっかり身体に覚えさせる事が出来たら理論上は可能」 と言われた僕は方々の友人に連絡して、機材の手配を始めた。 実際にACBにいって巻尺でステージ上手部分の寸法を測ったりもした。 薄々勘付いていたけど4台なんて全然不可能だった。 ギタリス

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          バンドマンが ステージの上で40歳を迎えた話 (前編)

          先日ですが、自身のバンドRIDDLEは新宿ACB HALLでワンマンライブを行いました。 そのタイトルは RIDDLE 20th Anniv. 崇尋&俊輔 40th Anniv.ONE MAN 「I'm just a kid〜ザクッ!ギタリストだらけの大お誕生会〜」 おお。なっげえ。 まずタイトルが長いのにも理由がありまして、その辺りからつらつらとドキュメント的にこの日への自分なりのドラマを綴っていけたらと思います。 かなり長文ですので、お暇な時に読んでいただけたら

          バンドマンが ステージの上で40歳を迎えた話 (前編)

          椿屋四重奏二十周年 

          「椿屋四重奏二十周年のパンフレットに文章を寄稿して欲しい」 インスタのメッセージに突然届いたメールだ。 少し時間が戻るが2023年初夏に突然発表された 「椿屋四重奏二十周年ライブ」の報。 僕も多分に漏れず命懸けでチケット争奪戦に参加し、そして勝ち取った。 ちなみにバンドメンバーであり兄弟でもある俊輔という男はチケットが取れなかった。 怨念が足りないんだよ。と思ってた。 チケットが取れたことに浮かれて毎日を過ごしていた時にそんなメールが届いた。 僕はどうやって令和を生

          椿屋四重奏二十周年 

          サンクチュアリが闇深くて面白いって話

          今話題のドラマ「サンクチュアリ〜聖域〜」 めっちゃくちゃ面白いですよね。 僕は相撲に関しては力士10人言えるか言えないかくらいの素人なんですが、主演の一ノ瀬ワタルさんが最近見た映画「ヴィレッジ」で非常に好演だったのもあり観てみたんですよ。 暴力で女性を支配しようとする悪役です。 あ、一ノ瀬ワタルさんは"男と女で認知度にとんでもない温度差がある名作漫画"でお馴染み 「宮本から君へ」 の実写映画にも出てます。 暴力で女性を支配しようとする悪役です。 ワタルそろそろ事

          サンクチュアリが闇深くて面白いって話

          脳トレ鬼バズり その後の話

          遡る事2年ちょい前。 コロナで暇だった僕は何の気なしに「note」を初めてみた。 最初に書いたのがコレ   適当に、布団でお菓子とか食べながら1時間くらいで書いた記事を投稿したら、数日後に先輩から「なんかお前の書いたnote大変なことになってるよ」って言われた。 大変な事になっていた。 その時点で30万人くらいが僕のクソみたいな文を読んでいた事が判明した。 通知を切っているTwitterには、「ARMY」という名前の人達から100件をゆうに越えるDMが届いた。

          脳トレ鬼バズり その後の話

          打ち上げ地獄変。女の子がいる場合。

          こう、バンドをやってると結構言われる定型文があるんですね。 一位は圧倒的に 「僕も入れてよ〜 タンバリンで デゥフフ」 で、これは向こう10年は揺るがないと思うんですけど。 2位か3位にあるのが 「じゃあ アッチの方もお盛んなんでしょう?」 ってやつですね。 「主食って米でしょう?」くらいのテンションで言われますね。 野球選手とお笑い芸人とミュージシャンに関してはこれはもう向こう100年は拭えないイメージだと思うし、ここで青筋立てて否定する気も無いんですけど。

          打ち上げ地獄変。女の子がいる場合。

          打ち上げってなんだろう 打ち上げってなーに

          お久しぶりです。 近頃会う人会う人に「noteもう書かないの?」と言われるので、常人なら上げるのに5年かかると言われるほど重い腰を軽やかに上げて、今回筆を取らせていただきました。 さて、なんか書きたいテーマってあったかなあと思ってちょっと考えたのですが、自分がバンドをやっているので、そこに絡むテーマがいいなと思いまして。 今回は 「打ち上げ」についてのnoteです!わーい!! 打ち上げってあれですね。バンドがライブを終えてお客さんを出して、ギターやらアンプやらを車に積

          打ち上げってなんだろう 打ち上げってなーに

          when we were young "ワシら キラキラしとったんや"

          when we were youngという音楽フェスが去る10/23. ラスベガスで行われた。 「オレらが若いころ」という場末のスナックで日に千回くらい飛び交いそうなフレーズを冠したこのフェス。 ラインナップが発表された時に 筆者(39歳)や、周りの同世代の友人達は、 発狂し、泣き叫び、転げ回り、旅行サイトを見つめ、嫁を質に入れるものが続出した。 馴染みのない人にも解るように表すと、集英社の作品で例えるとこんな感じだ。こんな風に見えている。 「オラ達がイケイケだった

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          バンドマンが アンプのロマンを語る話

          バンドマンは アンプが好きだ。 すまん 今日はK-popのポの字もないnoteです。 バンドマンでない人にはどう説明したらいいだろうか。 ギタリストやベーシストの後ろにあるタンスみたいなアレの話をしてる。 今日はアレについて思うさま書いていきたい。 僕が「はじめてアレを意識した瞬間」を思い返してみる。 中学生の時に「ギターやってみたいなー」て迂闊に口走ったらクラスメイトのお姉ちゃんが LUNA SEAの当時の全ディスコグラフィーと映像作品を頼んでもいないのに貸してく

          バンドマンが アンプのロマンを語る話

          ARMYの恋愛相談に乗ったら最終的にディスられた話

          あけましておめでとうございます。 先日。 ARMY というかKPOP好きな女性二人と議論する機会があり、その時の会話が非常に興味深かったのでここに記録させてもらいます。 会合に参加したのは3人 筆者(38)KPOP歴一年の素人。BTSに関しては多少明るくなったものの基本的に無知。 seventeenの楽曲に最近ハマっている。 A子(20代)BTSの為に何度も国外脱出を試みては失敗している強者。メンバーの誕生日の周辺にSNSがうるさいので、筆者はメンバー誕生日の度にミ

          ARMYの恋愛相談に乗ったら最終的にディスられた話

          電車の中で心があったかくなった話。

          先日の事です。 電車の中。目の前にはカップルが座っています。 男の子の方はバンドをやっていそうな細っこいルックス。女の子もなんだかバンドが好きそうな感じ。 デートの帰りっぽい雰囲気の仲睦まじい様子の二人。 おもむろに女の子がスマホの画面を男の子に見せてこう言いました。 「コノシャシン シタシイトモダーチ オーケー??」 なんでカタコト? 不思議に思いながらも耳を傾けていました。 男の子はスマホを覗きながらもすこし困ったような顔をしてこう言いました。 「ノー…」

          電車の中で心があったかくなった話。

          椿屋四重奏というバンドに女にされた話

          やあケーポペンども。失礼。賢明な読者の皆様。 このnoteを熱心に読んでくれてる方は現在女性が割合多く、そしてロックバンド等を聴く方は割合少ないっていうのは何となく解っています。 そして少し僕はその事にスネてたりもします。 でも今日はロックバンドについて書きたい!!という訳で僕が昔から大好きなバンドについて思う存分書きたいと思っています。 椿屋四重奏 このバンドを一言で表すなら 「色気」もうちょっと言葉を足していいのなら、 「色気を三日三晩煮詰めて作り上げた特濃

          椿屋四重奏というバンドに女にされた話

          ジョングクの母ちゃんが埼玉に居た話

          お久しぶりです。お久しぶりになってしまいました。最近本当に忙しくて全く執筆する気にならずに日々過ごしておりました。 で、で、で、これも結構前のエピソードなんですけど、何回思い出しても笑えるのでこうゆうのは書面に起こしておくべきだと思ったので、記しておきますね。 相変わらずの乱文駄文なので失礼致します。 「ガチンコのARMYと遭遇した話」 確か八月の終わり頃だった。僕は仕事で付き合いのある先輩と晩御飯を食べましょうと言うことにあり、地元だと割と美味しいと評判の韓国料理屋

          ジョングクの母ちゃんが埼玉に居た話