見出し画像

メンバー紹介(事業開発チーム)

こんにちは! 株式会社Ridilover事業開発チームです。

この記事では、事業開発チームのメンバーをご紹介します。

・・・

高際 俊介(リーダー)

画像2

- Career -

慶應義塾大学卒業後、株式会社日本経済新聞社にて金融・ヘルスケア業界を中心に大企業向けの法人企画提案を13年間担当したのち、リディラバに参画。事業開発チームサブリーダーとして、主に企業案件による社会課題解決に向けた事業創出に取り組む。

- Mission -

『より多くの人が、死ぬときに「いろいろあったけど幸せだったな」と思える人生をおくれるように寄り添いたいと思っています。』

リディラバで働くかたわら、占いもしているのですが、相談に来る人には「この人が死ぬときに幸せだったなと思えるようになるにはどうしたらいいだろう」という姿勢でいつも向き合うよう心がけています。が、いろんな人の相談を受けるなかで、(わたし自身に大した力がないことももちろんありますが、)とても複雑な境遇に陥っていることにより気持ちを前向きにもつことが到底難しく、かつ抜け出すことも困難な方々にお会いする機会が多々あり、そのたびに歯がゆい思いをしていました。個人の悩みではあるもののいろいろな事情で複雑化してしまっている問題に取り組んでいるところはないのかと思っていきあたったのが、実はリディラバです。何に幸せを感じるかは人それぞれです。わたしにできることは、その人自身が幸せだと思う何かを発見するお手伝いをすることだと思っています。個人単位で向き合えることには占いで、複雑化してしまって個人ではおさまりきらないことにはリディラバの事業を通じて、ひとりでも多くの人が死ぬときに「いろいろあったけど幸せだったな」と思える人生をおくれるように寄り添っていきたいと思っています。

・・・

柴田 寛文(サブリーダー)

画像16

- Career -

京都大学大学院生命科学研究科博士課程中退後、経済産業省にて、福島第一原発の廃炉・汚染水対策、「未来の教室」プロジェクト、ヘルスケア産業振興、中小企業支援等に従事。また、約3年間、人事交流で、厚生労働省にて年金事業の立案にも従事。事業開発チームでは、官公庁、自治体案件を担当。

- Mission -

『様々な特性を持った人、課題を抱えた人、得意を持った人が、小さな一歩を踏み出して、支え合える社会を、一緒に作っていく。』

経済産業省での大きな原体験は、「未来の教室」プロジェクトに深く関わったことです。自分自身、子育てのど真ん中の時期でもあり、また、長男に自閉症、知的障がいがあることが分かった時期とも重なります。

職歴を振り返っても、年金、教育、ヘルスケアと、「人」に関わる仕事に多く触れることで、自分の中での問題意識が芽生えてきたのだと思います。そして、様々な政策のテーマは違えど、課題の本質、構造は似ているなと感じました。根っこにどうアプローチしたら良いのだろうか、そんなことを考えた時に、役所でチャレンジすることではない、チャレンジのやり方があるのではないかなと思うようになりました。

社会課題の無関心の打破。大きな、一見、無謀にも思えるテーマかも知れません。ただ、誰か一人が、どこかの企業が、どこの団体が、ある自治体が、ある省庁が、頑張ればなんとかなる課題は本当に数少なくなっていて、色々な得意を持った人たちが、一歩踏み出し、最上位目標の実現に向けて動くことが、あらゆる場面で求められていると感じます。

このRidiloverという場所で、これまでの職歴で得たことや、自分自身の問題意識をしっかりと発露させて、共に新しい社会を作っていく人たちと、思いを同じくして、取り組めたらなと思っています!

・・・

国司 言美

画像3

- Career -

東京大学卒業後、株式会社日本政策投資銀行にて、航空宇宙産業企業に対する投融資を3年間担当したのち、リディラバに参画。地域への関係人口創出事業を担当したのち、事業開発ユニットでは、省庁案件を担当。

- Mission -

『理想論、綺麗事、で諦めない社会に』

斜に構えていた子ども時代、綺麗事ばかり言って何も行動しようとしない大人たちが嫌いでした。社会には困っている人がたくさんいるんです、悲惨な現状があるんです、ということは説教くさく伝えるくせに、その原因や解決策を問いても誰も答えられない。理想ばかり掲げて何もできない大人はダサいな、絶対になりたくないな、と思っていました。しかし、いざ自分が大学を卒業して働き始めると、毎日仕事に行くのに精一杯で、悲惨な報道をみても、「よくわからないし、自分には何もできないよな」と右から左に流すように。昔の自分がみたら、間違いなくバカにするタイプの人間に、自分がなっていました。「社会が変わるのは理想だけど、今の仕組みではどうしようもない」と知ったかぶって諦めるのは簡単です。時には本当にどうしようもない時もあります。それでも、今の社会の現状を次の世代に伝えるならば、理想の社会を実現するためにもがく努力が必要です。子どもの頃の自分と会っても恥ずかしくない自分であるように。小さな一歩でも社会を変えていく一端を担える仕事ができたらと思っています。

・・・

梅原 慎吾

画像4

- Career -

大学卒業後、東京都庁にてICT・データ利活用促進等に従事したのち、リディラバに参画。准認定ファンドレイザー(JFRA)。自治体やNPO・ローカルベンチャーと協働し、データを用いたコミュニティ形成や、地域資源を活かした交流創出に取り組む。

- Mission -

『公と私、社会と個人を軽やかに繋いでいければと思っています。』

あーしたら上手くいく、こーしたら上手くいくと分かっちゃいるけど出来ないことってたくさんありますよね。夏休みあと3日しかないけど、1日20時間ずつ机に向かえば宿題出来上がるとか。頭の中では「これしか無い」と思っていても、実際やってみたら全然無理なことが分かったりする。あるいは、やり方は分かってるんだけど圧倒的に時間が足りないことに気付く。夏休みの話は単に(私の)段取りが悪いだけですが、世の中意外と似たようなことってあるんじゃないでしょうか。練りに練った自分の仕事が、結局どこの誰を幸せにしたのか分からない。社会をより良くするために何かを変えたい、でも時間もお金も足りない。これは私自身がこれまで経験してきた苦い思い出でもあり、この日本社会で事業に取り組む企業や官公庁の多くの方が抱えている悩みでもあるんじゃないかと思います。「公と私」あるいは「社会と個人」に代表されるような一見遠い世界を繋いでいくことが、こうした限界を一つでも多く突破していく鍵になると、そう思っています。宿題が終わらないなら、助けてくれる友達を探したら良いんです、きっと。

・・・

中村 知大

画像5

- Career -

早稲田大学卒業後、三菱重工株式会社を経てリディラバに参画。就職氷河期世代の社会参画に関する調査事業やひきこもりの広報案件を担当する。その他、省庁・自治体案件を担当。  

- Mission -

『逃げ場になる』

自らも気づかないうちに加害者になる可能性を意識しながら、強さと優しさをもって当事者の逃げ場となるような事業をリディラバで実現したいと思っています。

・・・

太田 圭哉

画像6

- Career -

名古屋大学卒業後、フリーランスとして複数のNPO・スタートアップ企業で2年間活動した後、リディラバに参画。主に省庁案件を担当。 

- Mission -

『社会問題解決市場に流れるお金の総量を増やす』

学生の時、お金がなくて公園で寝泊まりして暮らしていたことがありました。
当時、私を助けてくれたNPOが零した「好きでやってるからいいんだけど、やればやるほど赤字なんだよね」という言葉に非常に面食らったことを覚えています。
誰かのためを思って実施される活動が、違う誰かの犠牲の上に成り立っている。そんな不条理を心からもどかしく思いました。
ふと社会を見てみると、そのような活動が山のようにあることに気付かされました。今でも「明るい社会、暗い家庭」といったような、ソーシャルセクターの状況を揶揄する言葉を耳にします。
私を助けてくれたあの人が、自分の状況を蔑まなくて済む社会にしたい。誰かが身を削った結果として社会の問題が解決するといった不条理をなくしたい。
そんな思いを胸に、「ソーシャルセクターは稼げない」と言われることがなくなるような社会を目指して、リディラバで活動していきたいと思います。

・・・

淡路 佳奈子

画像7

- Career -

広島大学卒業後、神戸市役所にて障害福祉業務や商店街活性化業務などを担当した後、株式会社リクルートで分譲会社等に対するSUUMO営業を経て、Ridiloverに参画。主に自治体案件を担当。動物と尺八とお花が、三度の飯より好き。

- Mission -

『ネコのように、そこにいるだけで誰かをいい気持ちにできるように』

どうせ生きるなら、「しんどい」「辛い」「私はダメな人だ」などの嫌な気持ちよりも、「いい気持ち」で生きていきたいです。身近な人には、ネコのように優しく寄り添い、直接手の届かない広い範囲には、リディラバの仕事を通して、1人でも多くの人が「いい気持ち」で生きていけるお手伝いができればと思っております。

・・・

筒井 崇生

画像8

- Career -

早稲田大学在学中、生物多様性をメインに環境NPO/NGOで活動。環境問題をはじめとする社会課題をビジネスで解決していきたいという目標を元に、事業経営を学ぶため株式会社ディ・ポップスにてBtoC営業、マネジメント業務を担当し、2チームのV字回復に従事。30歳を機に、社会問題へ直接インパクトを出せるようになるためRidiloverへ参画。主に企業案件を担当。

- Mission -

『”自然”に生きる』

「おじいちゃんになっても釣りをしていたい」
自分の想いをカタチにしていくためにリディラバに入りました。

鹿児島に生まれ、茅ヶ崎で育った私は小さいころから釣りが好きで、今でも時間があれば「次はどうやったらもっと釣れるだろう」と、そんなことばかり考えています。

ですが、小さいころに茅ヶ崎の港で「クマノミ」を見たころから、私の中に漠然とした不安が心に引っかかるようになりました。

「果たしてこの先もずっと釣りを楽しんでいけるのだろうか。。。」

あそこにクマノミがいた真意はわかりませんが、地球がおかしくなっていく?と本能で感じたんだと思います。

あれから20年、この想いが薄れることはなく、学生時代に生物多様性条約の国際会議に参加した時も、問題解決にはNPOや行政だけでなく企業の力が必要だと経営を学ぶために前職に入社した時も、私の人生の決断の起点は常に「釣り」でした。

今はまだ「環境配慮」って”我慢しなきゃ”みたいな雰囲気が強く、義務感や使命感を抱いた人たちが活動するみたいな状況かなと思っています。でもそれだと環境意識が高い人・お金のある会社しかやらないし、なかなか社会全体に広がってはいかないじゃないですか。一度知った贅沢を理性で抑えきれる程、人間って賢明ではないと思います。私自身も考えるだけで疲れたりする時もありますしね。

だからこそ”我慢”じゃなくて”普通”な世の中にしていきたい。普段の何気ない買い物や遊びの1つ1つが、気にしてなかったけど実は環境にも優しかった。この状況ってきっと今の技術なら生み出せると思うんですよね。そんな「日常の1コマ」の繰り返しををたくさん増やしていくことで人も地球も経済も豊かになっていくと私は信じています。

リディラバの活動を通じて1人でも多くの人たちに新しい日常を届けていけるように取り組んでいきます。

・・・

清水 一真

画像9

- Career -

法政大学卒業後、PwCコンサルティング合同会社に入社。3年半に渡り大企業の異業種連携による新規事業策定、PMI等の幅広いPJに従事。2021年よりリディラバに参画し、法人案件を中心に担当。

- Mission -

『誰かにとって大切な風景を、未来に繋ぐ』

誰もが大切にしたい風景があると思っています。それは生まれ育った街の原風景とか、友達やパートナーと過ごす姿とか、子供と過ごす時間とか。つまるところそれは、自分にとって幸せとは何かを考えた時に思い浮かべる光景とも言えるかも知れません。

一方で社会では、そんな風景を奪う事象もたくさん起きています。差別、貧困、気候変動・・・様々な社会問題が、じわじわと、あるいは突然に、自分や誰かにとっての大切な風景を奪っていく。そしてそれは往々に複雑で大きな問題、自分ではどうにもできないことばかりです。

リディラバは、そんな複雑で困難な、社会課題に向き合うチームです。誰かが大切にしたいと思えるその風景を、次の子供たちにも伝えるために。今は苦しい状況にいる人たちにも、その風景を共有できるように。社会課題の解決は大変で難しいけど、この広い空の下、同じく懸命にその解決に取り組む人たちもたくさんいる。そんな社会の先輩たちの胸を借りながら、肩を組みながら、優しい未来を創っていきたいと思います。

・・・

生駒 比奈子

画像10

- Career -

創価大学在学中、スタートアップにて在留外国人むけホームステイ事業の立ち上げに従事。卒業後も運営に従事したのち、リディラバに参画。主に法人案件を担当。

- Mission -

『つながりの力を信じて前に進む』

人と出会うことって偉大だなと思います。新しい人やコミュニティと縁することで、視野が広がり、明日からの行動がちょっとでも変わる可能性を秘めているからです。
今の私を作ってきたもの、それは今まで出会ってきた人たちです。両親、奔放な兄、早くに旅立った祖母、学び舎での多くの同期たち、尊敬する先輩や先生、様々な国で縁した同世代の友人やホストファミリー、国内外の起業家やNPOの方々。
こうした数えきれない出会いと学びがあって、私は今、社会課題に正面から向き合う一員になれました。
だから私も、いろんな場所で多様なつながりを作っていきたいです。そこから、気付いたら社会を良くする活動が生まれていたり、事業が立ち上がっていたり、国を超えて連帯していたり、そんな未来を描けたらなと思います。
そして、悩んだり苦しんだりする時も含めて、一歩ずつ前に進む姿を見て、どこかの誰かも同じ船に乗ってくれることを信じています。

・・・

住岡 可奈子

画像13

- Career -

一橋大学大学院卒業後、農業の6次産業化に関する新規事業立ち上げ、健康食品開発PM、建設業界向けSaaS開発PM等を経てリディラバに参画。事業開発チームでは省庁案件を担当。

- Mission -

『誰かの宿り木になれるように』

人は大なり小なり生きづらさを抱えていて、それにもがいたり、周りには隠しながら、生きているのだと思っています。

私は誰か1人でもいいので、その人が休める宿り木のような存在になれたらと願っています。

「仕事」に忙殺されてあらゆることに「無関心」になりそうだった自分から脱却し、リディラバの仕事を通して、社会にそういう宿り木のような場所を増やすお手伝いができたらなと思っています。そして、次の世代が少しでも生きやすい社会になるように繋げていきたいです。

・・・

貴家 優人

画像11

- Career -

早稲田大学在学中に、インターンとしてリディラバに参画し、自治体と協働した関係人口創出事業を担当。大学卒業後、日立製作所にて自治体・省庁外郭団体に対するシステム開発プロジェクトに従事したのち、リディラバに再度参画。准認定ファンドレイザー(JFRA)。主に省庁案件を担当。

- Mission -

『心理的安全性の持てる社会に向けて、進む』

「日本の子供の7人に1人は貧困状態にある。」
無知とは怖いもので、平和ボケしていた学生時代の私には、この国に貧困問題があるなんて寝耳に水でした。身の回りに事例がない問題を、問題自体が「存在していない」と認識してしまっていたのです。

日本は貧困以外にも様々な社会問題を抱えており、「課題先進国」とも言われる国です。いつ、あなたの大事な人が、あなた自身が、そして私自身も問題の当事者になるかは分かりません。自身が当事者になったとき、周囲の人が問題自体を知らない、あるいは自己責任論のもと我関せずという態度をとり、救いの手が差しのべられない社会を想像してみてください。
それはとても生きづらく、誰も幸せになれない世の中ではないか、私は寂しく思います。

人と人とが助け合い、たとえ転んでも立ち上がれる。
そんな心理的安全性のある”豊かな”未来を、様々なプレイヤーとともに作っていきたいです。

・・・

成澤 朗人

画像15

- Career -

新潟大学在学中、児童教育分野の非営利団体を立ち上げ、公立学校の授業運営支援等に従事。2018年に新卒で株式会社LITALICOに入社し、障害福祉や介護保険分野における新規事業やPMIを担当。2022年よりリディラバに参画し省庁・自治体案件に従事。

- Mission -

『どんな環境であったとしても自分らしく生きられる、優しくて、強い社会を作る。』

現在の社会ではまだまだ環境要因による社会問題が数多く潜んでいると感じています。どこで生まれるか、どこで育つか、どんな教育を受けるか、どこで働くか等。紙一重の差ではありますが、この差が人の人生に大きな影響を与えることを過去の支援や現場で何度も目にしてきました。

それは個々人の個性や豊かさを育むというポジティブな点もあれば、生きづらさや孤独感を生み出すというネガティブな点もあり、まさに表裏一体。ではネガティブな点をどう減らしていくのか。残念ながらそれは個人の努力だけでは解決しがたい難しい問題であると痛感しています。

しかしながら、少しずつ社会は変わってきています。都心でも、地方でも、社会を良くしたいという想いを抱え、地道にアプローチを続ける方が大勢いらっしゃいます。これだけ社会問題に関心のある人が増えてきている昨今において、私は各方面のアプローチが理想的に機能するような繋ぎ合わせをしたり、あと一歩のところで望みが叶わなかった最大要因となる障壁を構造的/組織的に壊したりと、分野組織横断で役割を担っていきたいと考えています。

優しくもあり、且つ強い社会にしたい。セーフティネットが完備され、将来の日本に対して希望を抱くことができる。そのような理想を理想のまま終わらせないために、自分なりの関わり方を模索していきます。

・・・

堤 慎介

画像16

- Career -

成城大学卒業後、三菱UFJニコス入社。その後、LINE、リクルートでの金融サービス立ち上げ、企業提携、マーケティング等を経て、リディラバに参画。事業開発チームでは、主に企業案件を担当。

- Mission -

『困ったときに助けを求められるように』

私はリディラバが打破したい無関心な人でした。
社会課題の現場に携わったことがなく、どんな人がどんなことに困っているか詳しいことは知りません。だから、自分がどうすれば、困った人を助けられるかも分かりません。街中で道に迷っている人に道案内したり、電車の中でお年寄りに席を譲ったりはできると思います。それは目の前に困っている人が見えるから。でも見えないこと、分からないことは、助けようがないんですよね。

転職活動の中で、リディラバを知り世の中に散在する社会課題に関心を持つようになりました。まずは困っていることを「知る」そしてどんな助けがほしいか「想像する」ことで、誰かを助けられるような存在になりたいと思います。そうすれば、困った人が助けを求めやすくなる気がするので。本当に困っている人を助けるなんて簡単には行かず、きっと壁にぶち当たるでしょう。でもまずは「知る」ことから初めて、次に何をしたらいいか考え、行動に移す、一歩ずつでも着実に歩んでいきたいと思います。

・・・

黒澤 学

22-04-18_個人写真_黒澤

- Career -

立教大学卒業後、リーテイルブランディング株式会社に入社。小売業界を中心に、商社機能を活かした、無形・有形商材のコンサル/伴走型支援、商品開発等に従事。2022年よりリディラバに参画し、法人案件を中心に担当。

- Mission -

『自分へのなぜ、目の前へのなぜ、遠くへのなぜが繋がり、溶け合い、昇華する。あなたの、私のその気づきを、想像力を大切にしたい』

「自分には原体験がありません」「社会課題に対して胸を張れる自分でもありません」
Ridiloverと偶然にもご縁があった際に、前提として私が投げかけた言葉です。しかし「原体験とは視点の変化で、たとえ同じ経験をしてもそれが人によって原体験になったり、ならなかったりしますよ」と言われた際にハッとしました。
新卒入社した商社で、「ヒト」が勝負であると、「人間力」をいかに高め続けるかを日々のビジネス環境で鍛えていただきました。その中でのテーマは常に「感性」でした。感性とは端的に想像力だと思います。
そんな自己形成を元にしたとき、Ridiloverが、一度の人生において、私と私自身、身の回り、社会をそれぞれ互いに繋ぐ、視点の変化を起こし続けてくれる環境なんじゃないかと視界が広がりました。
「あなたの物語は、私の物語かもしれない」
誰もが、自分への、目の前への、遠くへの日常の解像度を高くし続けることって難しいと思っています。特に自分自身への余裕がないとき、人の視野は急激に狭くなると思います。ただそれぞれの立場で想像力をお互いに働かせられる社会であってほしい。その想いを胸にチャレンジしたいと思います。


・・・

堀内 まほろ

画像12

- Career -

慶應義塾大学薬学部2年次に長期インターンとしてリディラバに参画。
中高生向けスタディツアー企画や自治体・省庁と協働した関係人口創出事業を担当。現在も在学し、新型コロナウイルス治療薬の研究を進める傍ら、省庁・法人・自治体案件推進をサポート。

- Mission -

『答えが分からない『問い』に向き合い続ける、そして常に進むことを諦めない。』

よく、「(薬学部生なのに)なぜリディラバに?」と聞かれることがあります。
理由は簡単。
大学受験に失敗し、「意気消沈・無力脱力・自暴自棄(五・七・五口調でお読みください)」状態だった所から、「転んでもただじゃ起きないぞ」と、あえて医療業界など特定の領域やイシューに縛られることなく広く社会課題やあらゆるプレイヤーに接点を持って、社会を多面的に見てみたかったから。つまり、社会課題に興味があったというよりは、圧倒的に「自分」主語な理由でした。

でも入社して4年以上がたった今、私があの頃と違うのは、人と違う道を歩んでここにいるからこそ見える世界が違ったり、寄り添える気持ちがあることを知ったこと。
わたしにしか届けられない人がいるし、わたしだから変えられる社会があると確信しています。

回り道をした人ほどその道には詳しくなれる。
そしてその経験が、時に武器となり、支えになり、誰かの苦しみを癒す薬になるかもしれない。そう信じて、泥臭くやっていけたらと思っています。

・・・

私たち、株式会社Ridilover事業開発ユニットは「課題の構造を紐解き、社会の明日へスクラムを進める」を合言葉に、企業・官公庁の皆様と社会課題解決に向けた新たな事業の創出に取り組みます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?