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小1の娘のお友達関係が気になる件

ついにこの問題がやってきた。
女の子は特にいろいろあるよ…大変よ…と聞いてはいたが、
私も例に倣って、
子どもの友人関係に悩むときがやってきた。

「学校の門までママも一緒に来て欲しい…」

張り切ってひとりで家を出ていっていた1学期から打って変って。

9月になって2学期が始まり、
娘が「毎朝一緒に学校まで行って欲しい…」と言ってきた。
ちょっと疑問を持ちつつも、
1学期に不審者関連の少し怖い思いをしたこともあり、
先生から不審者情報を聞くたびに、
「この人かもしれない、この人かもしれないって怖くなっちゃうの…」
という娘に、それはその不安が少し落ち着くまでは、
一緒に登校して安心できるようになってほしいと願っていた。

だけど最近少し様子が違う気がしてきた。

人との距離感がつかめていない様子の我が子

お友達と遊ぶことが大好きで、
今でも帰宅後、誰かお友達と遊びたいー!と言うのだが、
仕事をしていたり、小学校のお友達のママの連作先を
ほとんど知らないこともあり、なかなか遊ぶ機会を作ってあげられないまま
ここまで来てしまった…

もともとのお友達と会っているときの
嬉しそうな娘の表情はまだなかなか出てこない。

たまたま昨日習い事のダンスのリハで、
習い事の様子を見ることができたのだが、
チームに4人同級生の子がいて、
その子たちが「今日〇〇の髪の毛可愛いー!!」ってテンション高く
娘の髪を触ったりしてくれているのに、
娘はどこかよそよそしく、
気付くと3人と娘の間に一人分のスペースができている。

どうした、娘。

距離を詰めようとしすぎてタックル?!

この前は一緒に登校しているときに、
何度か名前を聞いたことがある男の子がちょうど合流してきて、
その子と一緒に登校するというので、
私はそこで別れ、少し様子を見ていたら、
その男の子に「昨日休んだでしょー!」ランドセルをどついた💦
優しい男の子なので、「やめろよー」くらいだったけど、
わたし的には、ヒヤヒヤする距離の詰め方を目撃。
もし一緒に居たら注意してしまってたと思う💦

挨拶が返せない?!

またあるときは、一緒に登校していたら、
同じクラスの女子3人くらいが
「〇〇~!おはようー!」
と声をかけてくれた。
私は嬉しくなって思わず私まで
「おはようー!!」と手を振ったら、
気付いたら娘は私の陰に隠れてた・・・!
「〇〇ちゃん!元気よくおはよう返さなきゃ!」
と言ってしまった。
娘は目が泳いでいる。

え、、、なんで???!!!
私の頭の中ははてなでいっぱいになった。

親の目が離れ始めた小学校生活

幼稚園の頃は、お友達と親子で一緒に遊んだりすることも多く、
「おはようー!一緒に遊ぼうー!」とか、
親が最初のきっかけを作ってあげたりしていた気がする。
なにか喧嘩とか勃発しようものなら、
親も仲裁に入ったりして、子どもたちが楽しく遊べるようにと
気を回していた。

隣の市への引っ越しと、マンモス校への入学もあり、
クラスに一人もお友達がいない状態で小学校生活スタート。

だけど小学生になることが嬉しすぎて
「お友達たくさんつくる!」と、不安よりも目を輝かせていた印象が強い。
だけど、やっぱり最近、様子がおかしい。

やっぱり原因は親子関係か・・・(ガーン)

今朝、さりげなくネット記事を読んでいたら、
「人との距離感に悩むことが多い人」に共通している根本的な原因とは

というワードが飛び込んできて、
藁をもすがる気持ちでアクセス。

Pocheさんの
「あなたはもう、自分のために生きていい」という著書の紹介とともに
こんな一節が。

人との距離感に、とても悩む人がいる。
自由に気持ちを言い、
好きなものを選んで、
とことん失敗して、
それでも受け止めてくもらえる
安心感を学ぶべき幼少期に、
『大人の顔色を射て行動しなければ
いけなかった』人に多い傾向。

Pocheさんの著書「あなたはもう、自分のために生きていい」

心当たりがありすぎる。

我が家は少々父親が厳しくて、
ピリピリモードが続くときがある。
私たちの喧嘩も多い・・・

「親」に対して感じた不安を解消しないまま育つと、
大人になったときに
「他人」に対しても同じような不安をかかえるようになる

とある(ガーン)。

目から鱗で、気付いたときにはぽちってた。

https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4478116539/diamondinc-22/

まだ7歳!
まだ間に合う!!
娘との関係性、声のかけ方、見直したいと痛感中。
また読んでみての感想と、実践レポしたいと思います。

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