渡邊里衛
3年経っても忘れられない 衝撃体験をくれた湘南ママの話 約3年前のお話です。 3歳の娘と 1歳の息子が、同じ保育園に入れなくて 別々の保育園への送迎と 週に2~3回の都内出勤で 毎日がいっぱいいっぱいの日々を 過ごしていました。 これがまぁ結構ハードで。 ふと気を緩めると涙が出そうなになるくらい 張りつめていた時期でもありました。 きっとイヤイヤ期とかもあったしね。 保育園の完全閉園は19:00 辻堂駅で電車を降りたのが18:45くらいだったと思います。 自宅方面に向か
こんなにも選挙を身近に感じたことも、 こんなにも面白いと思ったこともない。 郡上市では20年ぶりの市長選挙真っ最中。 投票日は3月31日(日) まだ間に合うよ! 迷っている人の参考になればと思ってこの記事を書くことにした。 以下は多少私の主観が入る可能性がありますが、 どっちがいいとかってことが言いたいんじゃなくて、 ぜひお話し会に足を運んで直接話を聞いてみてほしい。 行けない人は両者のInstagramをフォローして生の声を聴いてほしい。 ということが伝えたいです。
2024年3月7日。 私は、ものすごく大きな成果を果たした。 1年前の私は、 自分が仕事をすることを、すごく後ろめたく思ってた。 周りの人にもうまく頼れなかった。 早く帰らなきゃ。 ちゃんとご飯作らなきゃ。 もっと子どもとの時間増やさなきゃ。 今日も寂しい思いさせちゃってないかな。 仕事増えちゃった…どうやってお願いしよう… 働けば働くほど、罪悪感でいっぱいで、 寝かしつけながら、よく泣いてた。 トップ画像はちょうどその頃。 末っ子の1歳の誕生日、 (2022年3月8日
日本人の典型、花火好き。 湘南に住んでいた時は、 コロナで混雑を避けるため、シークレット花火があると聞きつけると、 海岸線沿いを走り回って花火スポットを探し待つほどの花火好き。 MY BEST花火は、 2018年の茅ヶ崎サザン芸術花火のアンコール?だったか。 「祭りのあと」 桑田さんの声と、歌詞ともばっちりシンクロする花火に酔いしれた❤ 席を取ってくれているはずの友達とはぐれ、 人が多すぎて携帯もつながらなくて、 1歳の息子を抱きしめながら、立ちで心に刻み込んだこの日の
「香りと記憶」というと、 世代柄、 香水で思い出す元カレの匂いとか、とかくそういうのを連想しがちな39歳。 郡上にUターン帰省したのが5月。 地元に漂ういろんな匂いに、いろんな記憶がよみがえる。 最近6歳の息子と夕暮れの雨上がりの外を歩いていたら、 「ママ!いい匂いがする!わかる?この匂い!」 と言ってきた。 「え?なんか匂いする??!カレーとか??お魚焼く匂いとかしてる?!」 と聞きなおすと、 「違う!前にいつも行ってた池でエビ獲ってたときの匂い! 緑みたいな匂いってい
昨年は、20年ぶりにUターンで地元に戻り、 郡上の子どもたちに、職業の多様さや自分の可能性について、 いつか話したい。と感じることが多くありました。 田舎にいると職業の幅ってものすごく狭くって。 しかもこんな寒さの厳しい、自然と隣り合わせの環境で暮らしていると、 自分ではコントロールできない大きな”何か”のなかで ”何か”を受け入れながら生活する癖がついてしまうので、 自分次第で変われるんだ!変えられるんだ! ということに気付きにくい。 だから、あるもののなかから選ぶ、と
『源流遊行祭2023 川ととけあう、いのち』 私が郡上を去って20年の間に、 移住者の方々がとても増えているというのは耳にしていた。 そして、その移住者の方々が、 ものすごく郡上の自然を守ろうとしてくれているのも聞いてはいた。 昨日、ひょんなことから、 取材に行かせてもらえることになり、 下調べも不十分なまま、明宝へと車を走らせた。 同じ市内とはいえ、自分が住んでいるところから約60分。 実は、はじめて訪れる土地だった。 そこで私は衝撃的な体験をすることになる。
いつかまたちゃんと書こうと思うけど いろいろあって20年越しのUターンというのを経験しました。 地元に引っ越してきて4カ月。 気付けばショートだった髪も伸ばしっぱなしで 夏に2回ほど自分で切った前髪がどうにもならない状態になってきてて 20年ぶりに高校生の頃通っていた美容院の門を開きました。 久しぶりに鏡がズラーっと何台も並んだ美容室。 台に置かれたファッション誌を適当にパラパラめくっていたら なんか、高校生のときのワクワク感や、 雑誌の世界に憧れた気持ち、 雑誌を隅から
「自分の心の声に耳を傾ける」 私がこの夏からトライしている心のリハビリテーマです。 いつしかできなくなっていた。 いつからだろう。 って思い返したら、きっと結婚してからだった。 妻、母、としての鎧 20代の頃は、 自分の責任において、個人行動してたから、 少々無茶をしても、人に迷惑かけなければ・・・ ってな感じで自由にやってこれたけど、 妻となり、母となり、 誰に言われたでもないのに、 一般的な妻像、母像に縛られて、 良き妻、良き母の鎧を 自らの意志で着につけた。 「
LFCコンポストをはじめて、1年と少しが経ちました。 春夏秋冬、1クールを経験し、 見えてきたものがあるのでご報告。 祝!生ゴミ100㎏減量おめでとう!先日、私が利用しているLFCコンポストから、 お手紙が届いた。 昨年、LFCコンポストをはじめて3か月ほどでその魅力にはまり、 春にはアンバサダーの講座も受講し、 試行錯誤しながら続けてきたコンポスト。 ほぼ毎日300g前後の生ゴミをバッグに投入していくのですが、 300g×30日=9kg 9kg×12カ月=108kg
ついにこの問題がやってきた。 女の子は特にいろいろあるよ…大変よ…と聞いてはいたが、 私も例に倣って、 子どもの友人関係に悩むときがやってきた。 「学校の門までママも一緒に来て欲しい…」 張り切ってひとりで家を出ていっていた1学期から打って変って。 9月になって2学期が始まり、 娘が「毎朝一緒に学校まで行って欲しい…」と言ってきた。 ちょっと疑問を持ちつつも、 1学期に不審者関連の少し怖い思いをしたこともあり、 先生から不審者情報を聞くたびに、 「この人かもしれない、こ
コロッケ屋さんのおばちゃんの優しさに触れ、 思わずコロッケ買っちゃったお話しです。 みなさん、 モバイルバッテリーや 充電器って持ち歩いていますか? 朝から携帯を酷使する仕事をして、 江ノ電に揺られながら たまに海の写真を撮ったりしちゃったりしてて 目的地の鎌倉目前、 由比ガ浜に到着したときには 充電が2%になっていました。 こんな日に限ってモバイルバッテリーを 持ってこなかった自分を恨む。 鎌倉駅にはチャージスポットがあることを 直前に調べられていたので、 少し余裕
離婚ネタが続きますが、 離婚したわけではありませんw 先日も書きましたが、「結婚」というものが 煩わしく、自分を縛ってくる・・・と感じていて。 このテーマが 最近自分の頭の中をぐるぐる駆け巡ってしまうんですよね。 相手がどうだとか云々ではなく、 上記のような理由で離婚を選んだり、 結婚することを選ばない、という人も増えているのではないかと。 ある人は、 「離婚した途端、息が吸いやすくなった!」 「仕事がしやすくなった」 「清々しい気持ちになった」と言いました。 それっ
VERY10月号で ステップファミリーの先輩に聞く 持続可能な家族の作り方 という企画を担当しました。 SHELLYさんや、読者の3つのご家族を取材させていただき、 私の中のなにかが壊れた笑 いや違う。なにかを呼び覚ましました。 そんなタイミングでryuchellさんの離婚からの事実婚への記事がでて、 今日、はあちゅうさんの事実婚解消の記事がでて、 特にこの「『結婚』が息苦しい」という言葉が しっくりきすぎて困っている。 SHELLYさんも言っていた。 離婚を経験す
うちの長女もこの春、小学生になり、 まだまだ簡単で、とても少ないけれど、宿題とやらも出始めた。 私は頭が良い方でもなく、 自分の仕事でいっぱいいっぱいで、 ゆっくりと子どもの勉強を見てあげる余裕がない。 ひらがなを教えようとした段階で、すでに女同士の喧嘩が勃発し、 このままでは娘が机に向かうことも嫌いになってしまう・・・ と思い、早々に公文の力を借りることにした。 「頭の良い子がどんな教育をしたら こんなにも勉強が好きになりますか?」 というよくある話題。 だいたい
日曜の朝の「ボクらの時代」が結構好きで、 気付くとテレビをつけていることがある。 今朝は東大法学部卒の今人気の3人の作家 【辻堂ゆめさん】(東大在学中に「夢のトビラは泉の中に」が「このミステリーがすごい!」大賞を受賞。緻密な描写のミステリーが人気) 【新川帆立さん】(弁護士として働きながら小説家デビュー。デビュー作の「元彼の遺言状」がいきなり月9ドラマに抜擢。その後も、2期連続げ月9ドラマの原作に起用されている) 【結城真一郎さん】(「名もなき星の哀歌」で新潮ミステリ