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シアトル旅行記・その9「出費&荷物大公開」

これまでの旅行記を読んでくださった方、ありがとうございます!
という訳で、「私も行ってみたくなったけれど、実際どれだけお金がかかるの~?」という方のために、今回は旅行先で使ったお金事情を大公開したいと思います!

はい、ドーン!

ここに含まれない旅行準備で買った雑貨や服なども含めると、ざっくり6泊8日で50万円弱ですね。支払いはほとんどクレジットカードで行いました。節約できるところもかなりあると思いますので、「全部でこれぐらいかかる!」というのではなく、「自分ならここを節約して、ここを足して…」というかたちで、参考にしていただけたらなと思います。


以下でそれぞれの詳細を説明します。

交通費

飛行代はもっと早い時期に押さえれば落とすことができたのではないかなと思います。パスポート完成後に押さえたので、7月に入ってしまいました。乗り換えありでもう少し安い便もありましたが、直行便の便利さと値段を自分の中で天秤にかけ、この値段を選びました。
それから地下鉄とバスも、Suicaのようなチャージ式カード(?)があったので、トータルの費用を考えるとそちらを購入して使った方が安かったのかも。とは言え、駅で立ったまま悩んだり調べたりするのはセキュリティの点から嫌だったので、今回は必要なコストとして割り切っています。

宿泊費

宿泊費はかなり抑えられました。支払いはチェックインの時でしたが、予約はPAXの日程発表を見てすぐの5月中旬に入れたので、費用も比較的安かったのだと思います。
・朝食が無料で食べられる
・24時間フロントに人がいる
・交通の便がよい
という条件で探して、Green Tortoise Hostel Seattleにしました。毎日何かしらのイベントが行われていて積極的に情報交換できたので、一人旅で泊まるには最適だったなと思っています。

手数料

海外ローミング通信費対策

povo 2.0 の【アメリカ】3GB・7日間2,260円を旅行前に申し込み、それを利用しました。仕事はしないと決めていたので、WiFiルーターもレンタルせず、ホステルと会場の無料WiFiだけでほとんどをまかないました。

最終日のスクリーンショット。結局1ギガも使ってなかった!

無料WiFiをキャッチできない街中の通信費対策として、以下を行いました。
・現地のマップは事前にダウンロードしておく
・TwitterやDiscordの設定を確認し、通信量を抑えられるようにしておく(GIFを自動再生しない、など)
・通信不要時は、こまめに「機内モード」に切り替える

お土産&観光

『ハデス』のマウスパッドとミュージアムショップで買ったグッズたち

ここは今回ケチらないと決めていたので、普通に散財しています。円安が痛いね😭でも全部よい買い物でした。大満足です。

食費

食費もまあ節約できたと思っています(ほとんど食べなかったとも言う)。ホステルの近くにTargetがあったので、初日にアーモンドミルクと個包装ナッツを購入。

朝食はホステルのブレックファスト、昼はホットドッグなどワゴンの軽食、夜はアーモンドミルク&プロテインパウダーを食べて、小腹が空いた時に個包装ナッツをつまんで過ごしました。「イベント館内ご飯」は、一度ぐらい経験のために食べておこうと思って会場内の惣菜パンを頼んだのですが、日本での食事に慣れた身からすると高すぎました。もう絶対に買わない。

チップについて

2005年にアメリカに1年留学していたのですが、その時と比べるとチップの値段も全体的に上がっていてビックリしました。シアトルは特にアメリカの中でもチップ代が割高だそうです。クレジットカード支払い時にチップ料としてデフォルトで表示されるのが18%、20%、22%でした。払わなくてもいいのですが、チップ代込みが現地の標準料金な訳です。また、留学時はスターバックスやファストフード店のように、“テーブルに店員がつかない店”はチップ不要でしたが、そういった店でもチップの表示がされていたことに驚きました。私は郷に入っては郷に従えで、基本的にすべて20%で支払いました。

持ち物リスト

Notionで作った持ち物チェックリストも公開します。テンプレートとして好きに使ってください!

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