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わたしたちは言葉を超越(包括)する存在。

わたしは、ほとんどのものが
目的ではなく「手段」であると
認識している。
 
その手段の中に「言葉」がある。
 
言葉には、コミュニケーションや
表現、概念、解釈、いろいろな面があるが
 
ここでは「認識」にフォーカスし
さらに、環境や関係性の中で認識した
「自己認識=セルフイメージ」
に言及する。
 


冒頭に書いたように
認識を含めて、言葉の全てが
わたしにとっては手段であり
目的にはならないが

社会全体を観ると
認識そのものが、目的(拠り所・依存)に
なっているケースが多く感じられる。
 
肩書、役職、職業、有名、著名など
わかりやすいものや
 
「◯◯な自分」というネガティブ・
ポジティブ(便宜上)な自己認識は

それを拠り所にしたり、依存し
囚われ、執着するための目的になり

「◯◯な自分」
「◯◯でなければならない」

という認識や価値観の檻に
自らを閉じ込める。
 
そして時には、その檻に、他者をも
閉じ込めようとするのだ。
 
あなたの認識や価値観を
否定しないし、それをやめろとは
思わないし、それは嘘のあなただ
とも思わない。
 
ただ、わたしたちは
そんな認識や価値観を超越する存在で
それが真のわたしたちなのだと
伝えておきたい。
 
自己認識や価値観のすべてを
包括した存在として、真の目的に向かって
手段として活用すれば良い。

真の目的とは、ヴィジョンのことであり
本来のあなたそのものと言ってもいい。
 
認識や価値観もすべて
そのための手段なのだ。
 
完璧主義も
神経質も
極端さも
思慮深さも
優柔不断さも
内向的・外交的も
コミュニケーション下手も
 
何もかもだ。
 
それが目的になった瞬間
あなたはまた小さな檻の中に
自らを閉じ込めて留まってしまう。
 
何度でも言う。

わたしたちは、すべてを超越し
包括している存在なのだ。
 
それが真のあなたであり
わたしなのだ。
 

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