2023.04.17〜04.20　
おバカ夫婦がご当地グルメを楽しみながら仙台と山形を鈍行列車に乗って旅をしたときの備忘録です。その３日目。

３日目

ホテルをチェックアウトをして朝食へ。

半田屋ふたたび・・・（笑）

この日は山形へ行く予定だが、
まだ食べなきゃいけないご当地グルメがあるので、バス乗り場へ。

仙台駅前のバス乗り場では見つからず、案内所で尋ねる

「『さいち』ってスーパーでおはぎを買いたいんですけどーー」
そこにベテランぽいおじさん案内員が通り、「こっちだよーー。」

乗り場は駅からちょっと離れたところにあった。
秋保温泉行きのバス・・
「佐勘前」というバス停で「佐勘」というのは温泉旅館の名前らしい。
バスは秋保温泉までほとんど止まらず、４０分間くらい？
運賃は１０００円近かったような・・それでも食べたい！！

着いた！！

フツーの小さいローカルスーパーでびっくりしたけど、
第４駐車場まであって、観光バスが駐まってて、
おはぎを袋いっぱいに買ったご婦人が続々お店から出てきた。

スーパーなので他の食品とか、日用品ももちろん売ってるんだけど、
１００％近くがおはぎを買いに来てるという・・

あずき3個入り、きなこ2個入り、胡麻2個入りを１パックずつ計７個買った。美味しかったー。
これはわざわざ買いに行くよなー。
あんもきなこもごまもパックにぎっしりなの！
せっかく来たからもっと買いたいけど、食べきれないよー。

さて、山形行くぞー！
行きとは違うバスに乗って、仙東線の「愛子駅」へ

「あいこ駅」ではなく、「あやし駅」と読む！！

仙山線に乗って山形へ。

１２：２６　山形駅に到着

さっそくランチ！・・我ながらよく食べるわぁ～

そば処つる福で山形名物「つめたい肉そば」

美味しすぎて、ダンナは「夕飯もここで食べたい！」と言ったけど、せっかくだから、違うもの食べようよーと。

夕方になって、「夕飯はどうしようか・・」

山形は夜の街なので、居酒屋はたくさんあるけれど、
ゆっくり郷土料理を楽しめるお店はないかな・・

見つけました！！
お食事処　呑み処　花の木

優しそうなおかみさんとフィリピン人の女性が二人でやってるアットホームなお店。
芋煮はたぶんおばさんの手作り。味がよく染みてて、奥深い味。本来の芋煮の時期ではないけれど、美味しい芋煮に出会えてよかったわ～
納豆揚げも美味しかった！（崩れちゃって食べにくいけど（笑））

ロンガニーザは甘い味のフィリピンのソーセージ。日本にはない味。
東南アジア旅が好きな私たちにはたまらない味。

郷土料理を食べるつもりがなぜかフィリピン料理？！
美味しかったからいいか・・（笑）