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気候危機について・・・

ハチドリ電力に転職してから、様々な勉強会に参加しています。知れば知るほど、気候危機には時間がない

団体問わずに、都合が合えば色んな団体の勉強会に参加しています。全ては知ることからなので、正直電力のことも興味関心なかったけど、日々使う電気を考えることで、大きく地球温暖化に貢献できることも知った。

私がハチドリ電力に転職した理由は、日本のエネルギーシフトと地球温暖化に少しでも貢献したいという想いからだった。

土曜に下記の講座を受けながら、市民が行政へどの様な働きかけをすることが重要なのか、事例を交えながら全国の知らない方々と学びました。〈講座概要〉ゼロエミ講座きほんのき 第2弾『オーガナイジングきほんのき』

ZOOMがここまで普及したお陰で、どこでも時間があれば学べる時代になりました。リアルが大好きだけど、効率よく知りたい情報が手に入るようになったり、数年前ならこどもの預け先が無く、参加できなかった講義も、自宅に居ながら参加できる。素晴らしい!

娘が1・2歳の頃、ワンオペで福岡市に住んでいて、娘を連れて私が学びたい講習にいったら、会場で走り回りだして私はぐるぐる追いかけて・・・帰り寝た娘をおんぶしながら地下街歩いてたら何だか涙が出てきて、自分のやりたいことを優先したことで、お互いがストレスになって、あー両親が近くにいてくれたらいいのになぁ・・・と。そんなことを今思い出しました。

最近Z世代と呼ばれる人たちと、お話しする機会が多いのですが、ソーシャルビジネスを立ち上げた青年に、「若いのに本当にすごいね」といったら「僕たちの年代は生まれたときから社会問題だらけで、環境がそうさせてるんだと思います」と言われて申し訳ない気持ちになった。「ごめんなさい」っていいました。

そうなんですよね!彼らはこれから生きていくので、正直先行き短い大人たちのように呑気になんてしてられない。目の前にある、解決しなければならない社会問題が多すぎて、超少子高齢化とか、日本の国としての在り方とか、福島のこともそう。未来に希望を持ってこども達が生きれるようにするのが母・親・大人責任だと思う。微力だけど無力じゃないぞ!

少しでも解決しようともがく姿を、行動をこども達にみせないと、学校でよく言われていた「来た時よりも綺麗にして帰りましょう」をちゃんとしないと。

気候危機で国によっての格差も含め、もっと俯瞰的に事柄を見つめながら、今選択できるベターを行動にしていくことが大切ですね。

そして「足る知る」ことも大切です。自分だけが幸せに生きることは不可能です。我が子が巣立つ社会が幸せであって欲しいと本気で願うのであれば、やっぱり地域が社会が国が世界が幸せでないと実現不可能です。

誰かの犠牲の元に成り立つ幸せは長続きはしない。あー知らないことだらけです・・・一生勉強ですね!

下記NGOグリーンピースさんからの抜粋です。

世界の子どものうち、10億人の子どもは深刻な大気汚染にさらされています。
9億2,000万人の子どもは十分な水がない中で生きています。
8億2000万人の子どもは熱波に苦しめられています。
4億人の子どもはサイクロンの危険にさらされています。
3億3,000万人の子どもは河川の洪水被害にさらされ、2億4,000万人の子どもは沿岸部の洪水被害にさらされています
地球上の22億人の子ども全員が気候危機によるなんらかの影響を受けています。

子どもたちが気候変動において押し付けられている問題は深刻であり、子どもをこれらの脅威から守ることができるのは大人だけです。

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