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【書類の書き方】選考率がアップする職務経歴書の作成方法

何社も書類に出しているけれど一向に通過しない、書類作成で悩んでいる、作るのが面倒臭いなど、書類作成で悩まれている方は多くいます。特に履歴書よりも職務経歴書を作成することが苦手な方が多くいます。

結論からお伝えしますが、職務経歴書の作成ポイントは以下3つになります。

① 何を伝えたいのか
② 応募する企業は知っているのか
③ 余白や改行の使い方


職務経歴書と履歴書の違い

職務経歴書とは、応募者の仕事に関する経験に特化したものが記載されているものです。
履歴書は、応募者の名前や住所、大まかな職歴やスキル、資格など応募者のプロフィールをまとめた書類です。

転職における書類の通過率


中途採用の書類選考通過率

転職における書類の選考通過率は約30%~50%といわれています。約50%~70%が落ちているということになります。落ちている理由には、作るのが面倒臭い、作る時間がない等、色々な要因から書類作成が疎かになっている可能性があります。

そんな職務経歴書では採用担当者も見る気がおきませんし、採用するメリットがないと思われます。内定を勝ち取りたいのであれば、書類作成にも拘ることが大事です。

では、どうすれば書類通過率が上がる書類を作成することができるのか、職務経歴書作成のポイント3選を解説していきます。

職務経歴書作成のポイント

職務経歴書作成のポイントは以下になります。

① 何を伝えたいのか
② 応募する企業は知っているのか
③ 余白や改行の使い方

何を伝えたいのか

転職エージェントとして書類に目を通すことがありますが、何を伝えたいのかが分からない書類があります。文章がずらっと並べられており、結局何が言いたいの?ということは数多くあります。

記載する前に何を伝えたいのかを自分で整理した段階で作成すると書きやすくなります。書いた後に見直しては修正、見直しと繰り返し作成することがポイントです。

応募する企業を調べているか

応募する企業が求めている人材や要件の書類になっているか確認しましょう。注意点は、応募する企業のことを知らずに自分なりの書類を作ってしまうことです。

自分なりの書類を作ることは大事ですが、相手のことを考えた書類にしましょう。今一度、自分の書類を見直してみてください。書類作成は簡単に言うと、企業へのラブレターです。恋愛の告白と同様、自分本意の告白はふられる可能性が高く、見送りという結果になってしまいます。

転職活動における取るべき行動も同じです。相手のことを考えた職務経歴書を作成しましょう。応募する企業はどういう人物を求めているか、それは書類を通して伝えられそうかを確認し、作成しましょう。

相手に配慮した書類であること

採用担当者は、普段から多くの書類に目を通しています。改行や余白文字のスペースに拘っていないなどの見にくい書類は、不採用になる確率が高くなります。それだけで?と思うかもしれませんが、書類に気を配れない人は相手のことを考えられないと採用担当者に懸念点を抱かせます。

ポイントは改行やスペースに加え、文字だけでなく数字で示せると伝わりやすくなります。他にも【】・「」・などの記号も付け加えると更に見やすくなります。

数字での記載は説得力が増し、有効になりますので入れるようにしましょう。数字がない方は特に【】・「」などの記号を使用しメリハリをつけることを意識しましょう。

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