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大学院在学中。法律を学んでいます。政治、法律、小説、歴史、マンガ、アニメ、ゲームなど、…

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大学院在学中。法律を学んでいます。政治、法律、小説、歴史、マンガ、アニメ、ゲームなど、興味のある分野・趣味が多数あります。気が向いた時に、自らの思考を文章化するためにnoteをはじめました。

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今日も今日とて気まぐれに 3

 こんばんは。司法試験浪人です。  今日は勉強しようにもお腹の不調と倦怠感とでうまく続かなかった。こういう日はぼんやり考え事をしながら休むに限る。  昼寝、読書をしつつ、いけると思った時に基本書を開き、制限時間を決めて勉強をしました。ストレスでお腹にまで不調がきているので、数日間休んだほうがいいのかもしれません。  今日考えていたのは、日本の失敗の歴史についてです。小さい頃に読んだ特攻隊の本の内容が忘れられず、今でも第二次世界大戦での日本軍の失敗のことを書いた本を読んだ

    • 今日も今日とて気まぐれに 2

       令和4年司法試験の合格を目指し勉強する浪人生です。今日は行政法の過去問を解きました。司法試験では、制限時間である2時間以内に過不足なく答案を仕上げる必要があります。もちろん初見の問題です。自分の筆記力と残り時間を計算して、配点の高い項目をそうでない項目に優先して文章量を配分し、答案を作成しなければなりません。バランス感覚も問われます。  勉強初期には、時間制限内に書き切るというのが難しかったです。今も疲れていたり、メンタルが前向きでなかったりするときに起案すると、時間内に

      • 今日も今日とて気まぐれに

         何を書きたいかもろくに決めることなく書き始めました。現在の私は、司法試験浪人生です。令和4年の司法試験を2回目の受験、かつラストチャンスにしようと決め、日々勉強しています。  令和3年の司法試験が1回目の受験でした。受験勉強を始めた当初から短答式の勉強が嫌いで、嫌いだという意識を拭えないまま漫然と勉強を続けた結果、合計点で足切り基準に及ばず、不合格となりました。  短答式の問題は基礎知識が問われる場面もあり、その基礎知識は論文にも活かされることがあるのだから、解答を誤っ

        • 気まぐれ日記〜6月28日(日)

           おはようございます。気まぐれに28日の記録をつけようと思います。6月22日(月)に日記の趣旨を書いてから、夜8時に紅茶を飲んでしまったせいで睡眠リズムが崩れ、ボロボロの脳でその後の日々を過ごしました。  唐突ですが、みなさん、18:00以降のカフェインは控えましょう。できるなら14:00以降はカフェインを含むものは摂取しないほうがいいです。  理由は、カフェインの半減期が5~8時間と言われているからです。数値は以下のウェブサイトに詳細にまとめられています。 コーヒー1

        今日も今日とて気まぐれに 3

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        • 気まぐれ日記
          2本

        記事

          気まぐれ日記〜はじめに〜

           こんにちは。題名のとおり気まぐれに日記を書いていこうと思います。日記を書こうと思ったのは、司法試験の受験生として、日々の勉強のストレスを発散する一つの手法として、日記を書くことも有効ではないかと考えたからです。記録をつける意味でも効果がある気がします。たぶん…。  はじめに、受験は誰にとっても挑戦だと思いますが、僕にとっては単に試験に通ることだけでなく、自らの病気を克服することも必要になるので、2つの挑戦の意味合いがあります。病名は、統合失調症(陰性症状)です。どういう症

          気まぐれ日記〜はじめに〜

          詞をよむ:スピッツ「春の歌」

           季節はもうすぐ春が終わる頃でしょうか。ふいにスピッツの「春の歌」が聴きたくなり、その歌詞に気づいたことがあったので筆をとりました。  気づいたこととは、この歌のいう「春」が四季の一つの「春」ではないのではないかということです。もうお気づきの方もたくさんいらっしゃるかもしれません。  もちろん、歌詞の解釈は聴いた人によって幅があって当然です。むしろ、適度な抽象性を有する、人によって解釈が分かれる歌詞こそがすごい歌詞なのだと思います。したがって、私の解釈が全てではありません

          詞をよむ:スピッツ「春の歌」

          東京高検検事長の定年延長(2)

          はじめに 昨日投稿した東京高検検事長の定年延長について、法律を学んでいる身から見ると何が言えるのかを書こうと思います。キーフレーズは、特別法は一般法に優先する、です。 一般法と特別法 聴き慣れない言葉だと思います。有斐閣「法律学小辞典(第5版)」には、次のように書かれています。 『絶対的な意味では、適用領域が限定されていない法を「一般法」、限定された法を「特別法」と呼ぶが、通常は相対的に、「特別法」の適用領域を包摂する一層広い適用領域をもつ法を「一般法」、「一般法」の適用

          東京高検検事長の定年延長(2)

          東京高検検事長の定年延長

           こんにちは。今日も今日とて気がついたことを文章化していきます。  事案の概要 さて、今朝の新聞に表題に関する記事が掲載されていました。政府が、2020年1月31日、同年2月7日に定年を迎える東京高検検事長、黒川弘務氏(当時62歳)の勤務を同年8月7日までとする人事を閣議決定したとのことです。この閣議決定が、政府の恣意的な人事権の行使であり、政府に何かしらの思惑があるように受け取れることが問題となっています。  検察庁法は、検察官の定年を63歳とし、検事総長、すなわち検察

          東京高検検事長の定年延長

          一日一考:「儚さ」について

          このページの紹介  おはようございます。このページは、表題のとおり、その日に考えていたことを文章化していくページです。1日あたり1つの考察に止まらないかもしれないし、「考察」と呼べるほど煮詰まっていない思考を広げることになるかもしれません。 「儚さ」について 皆さんは、「儚い」と言われて何を想像しますか。見事に咲いた桜の花を見たときでしょうか。淡い初恋でしょうか。すぐに消えそうなものを見て、寂しく感じたとき、人は「儚い」と思うのでしょう。  「儚い」を手持ちの電子辞書で調

          一日一考:「儚さ」について

          君は誰だい?

           この表題にどう答えよう?「自分」の説明って難しい。「自分」がどんな人間なのかなんて自分でもよくわからない。絵を描く才能があるわけでもなければ、音楽の才能があるわけでもない。自分を明示できる秀でた特徴なんてない。  そもそも、周囲の人々の自分に対する評価を聞いて、初めて自分の知らない「自分」に気づくことだってある。主観的な「自分」と、客観的な「自分」は一致しない。  ということは、この問いに対して、主観的な、自分から見た「自分」を紹介すれば正解ともいえるけど、不正解ともい

          君は誰だい?