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洋画劇場。

僕はいま映画音楽のプロデューサーという仕事をさせてもらっているわけで、当然ですが映画好きということになります。マニアックに詳しいわけではないですけど。あ、多少その感じもなくはないか。。まあ音楽がダイレックトに仕事だという感覚とはまた違う感じで映画があったりします。
最初に映画館で見た記憶があるのが「モスラ対ゴジラ」なんだけれど、調べてみたら、1964年公開ってことで、それは僕が生まれた年なので笑、リバイバルで見たってことなのか。ミニラとかゴジラ映画も日和ったなとか子供心に思っていたつもりだったけれど、それも67年で、3歳の時なので流石に嫌な感じの子供だった僕でも、ゴジラ映画が子供向けになったな!とか思うのには無理があるな。やっぱり全てリバイバルなのか。でも絶対に映画館で見たはず。映画館のスクリーンの大きさや座席や雰囲気の記憶があるし、さらにはカラーの印象があるので。当時、まだ家のテレビはモノクロだったしとても小さかった。
では、いつから家のテレビがカラーになったんだろうか。カラーテレビが普及し始めたのは東京オリンピックきっかけだそうで、そうすると僕が生まれた年ということになりますが、うちはただのサラリーマン一家だったので、結構後になってからかなあと。「仮面ライダー」は最初からめちゃ本気で見てたので(もちろんカラーの記憶)、とすると少なくとも71年にはカラーテレビが家にあったということになります。7歳。もうちょい前からあったな、きっと。

さて前置きが長くなったけれど、タイトル回収に入ります。
そんな仮面ライダーやウルトラマン、マジンガーZなどなど普通の少年としてテレビで見てたわけですが、親が帰ってきて洋画を見ていて、ゆるい親だったので子供は早く寝なさいもあまりなく(言われても聞かなかったのか。。)21時から23時まで毎日のように洋画を見ていて、それが映画を好きになるきっかけになったのかと。多分、僕の同年代の映画好きには同じ経験がある人が多いかと思います。
なんと、週に5日もゴールデンタイムに洋画をやっていたのです!
(これはまだ自社でドラマとか作るパワーがなかったからなのか?理由わからず。)

今回の記事を書こうと思ったのは、今だったら検索すれば、少し細かいこともわかって、思い出せない解説の人なんかもわかるかななんて考えたのがきっかけです。
うーん、回収できずに長文か。。2回にわけます!








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