尖らせること折り合いをつけること
歳を重ねるということは、格好良く書くと自分の特技を尖らせていくこと。そして、若い頃に出来ていたことに折り合いをつけていくこと。
厳しく書くと、
『崩れていく砂山を如何に保ち、緩やかに崩すか』だと感じた。作り直すことはほとんどできず、そのくせ崩壊が加速することも多い。
残された手段は崩れていくことを前提に如何に粘りながらその中で人生を謳歌することなのかなと現場を見て思う。
風邪ひとつ命取り。常日頃より当たり前かのように肺炎、腸炎などが襲ってくる。
昔は
大人になれば、、、
30代になれば、、、、
40、50、定年したら、、、
などと先の人生に甘い希望をもちながら過ごしてきたが、どうやら先輩達の実体験は少し違うようです。
絶望はあるけど、その中でも上手く生きてるなぁという先輩にも多く出会うので、未来はただ暗いだけでもなさそうと知れたのはこの仕事してて良かった点だなと痛感する毎日。
の割にマック率が高い私は人に言えたもんじゃないな。
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