見出し画像

スリルの中でしか生きられない人間は確かに存在する

 王道の有名な映画やアニメ、本などを見ていないことが多い。

 そんなわけで、最近は映画、ミッションインポッシブルを週に1本見るか見ないかという、のんびりとした頻度で1から順番に見ている。
 昨日やっと4まで見終わった。


 今まではアクション映画を見ても「すごいけど、まあいうて作り物やしな……」というテンションで見ていたけれど、アメトーークのトム・クルーズ大好き芸人を見た後で見ると、「このアクションもこのアクションもガチでやってんのか……」とわかってしまい、様々なシーンで手に汗握ってしまう。

 大半の観客がCGだと思っていたシーンも、ドバイの世界一高いビルで宙吊りになっているトム・クルーズが観光客に気づかれ、ビデオ撮影されてしまったことで、CGやスタントではなく本人がアクションしていることが広まったそうな。

 CGで消されているのはたった一本の命綱のみで、リアルに世界一高いビルの外で宙吊りにされ、壁走りするって……本当にどうなってんの……。
 完全に常軌を逸している。
 私なんか、鳴門海峡大橋のガラス貼りの床だけでギャーギャー騒いでいるのに……。

 5以降もアクションがどんどん過激になるっぽいし、やっぱり刺激って摂取すればするほど、際限がなくなるのかもしれない。

「もしも自分がアクション中に事故で死んだら映画が完成しなくなるから、一番危険なアクションを一番最初に撮るのが最大の保険」みたいなことをトムが言っているらしいので、本当にヤバい人だなと思うわけです。

 自分の命でギャンブル(?)すな。


 ……まあでも、スタントもすごいけど、結局トム・クルーズの顔が好きなんだよねー。

 顔がいい。

 若い頃なんかめちゃめちゃ整ってるけれど、老いてきても渋みの中に可愛さがあって大変素晴らしい。

 顔がいいは、正義。


 そんな感じで5以降ものんびり見ていこうと思います。
 7が上映してる間に映画館で観れるかなあ。

━━━━
トムクルーズが ビルから すべりおちた
トムクルーズに 0 のダメージ!
━━━━

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?