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【アーユルヴェーダな食事】温かいものを食べる。

こんばんは。

今日は、久しぶりに食事について
アーユルヴェーダな視点でお話ししたいと思います。

アーユルヴェーダでは、
温かいものを食べると良いといわれます。

お野菜もギーなどの油分で炒めてから食すと
消化されやすい。
食べるものが冷たいと内臓も冷えてしまい、
その分消化にも時間がかかります。

私は学生時代の頃は、
野菜をたくさん食べたら痩せるから、生野菜をたくさん食べる!
朝にはヨーグルトとフルーツが良いらしいから食べる!

と、思い返せば「体を冷やす」食べ物を
たくさん摂取していました。


それをしてよかったかと言えば、
私の場合は大して体調は良くなりませんでした。

ヨーグルトを食べても腸内環境が整った感じはしない。
むしろなんか体が冷えて腸に違和感を覚える。

生野菜を食べても、痩せたわけでも便通が良くなったわけでもなく
むしろ体が冷えて強張っていた。

アーユルヴェーダを学んでから、
あ、だから私には合わなかったのか。と
納得するようになりました。

もちろん、消化力がある方でヨーグルトも生野菜も食べても大丈夫な方、
それで体調が良くなった方もいらっしゃると思いますが。


これからどんどん温かくなり、
夏になってくると
アイスを食べたり、
キンキンに冷えたビールを飲んだり。

冷たいものが美味しく感じてきますよね。

でもそういったものは内臓を冷やしてしまいます。
それで便秘になったり、夏なのに体の末端が冷えてしまったりしてしまう。



体はサインを出してくれています。

自分の体が出してくれているサインを
自分で見逃さないように。
自分に優しくして
体を内側から冷やしすぎないようにしましょう。

冷房が効いている部屋など、
外的な要因は避けられないこともあるかと思いますが

自分が口にする食事は自分で変えられます。


これからの季節、
冷たいものばかり食べるのではなく
自分の体も労わって
温かいものを食べるように意識してみてください。

そして、夏でも疲れることなく
元気に過ごせますように。

それでは。

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