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アーユルヴェーダサロンって何するの?

こんばんは。

昨日の記事に引き続き今日は。

アーユルヴェーダサロンとは
一体何をするのか。

ということをご説明したいと思います。
(ちなみに、タイトル画像はスリランカから
仕入れた薬草オイル)

(↓昨日の記事はこちら)

まず私のサロンでは、
お客様にアーユルヴェーダの体質診断をしております。

ヴァータ(風)ピッタ(火)カパ(水)の3つのタイプで
どれが、またはどれとどれが優位なのかなどを診断します。

その診断結果と、お客様のからだのお悩みに合わせて
スリランカから仕入れた
アーユルヴェーダの薬草オイルを選びます

アーユルヴェーダのサロンでは、
この薬草オイルが
他のマッサージサロンとは異なるところ。

アーユルヴェーダ以外のマッサージサロンでは
オイルを塗らない、もしくは塗ったとしても
体への滑りを良くするために塗るかと思います。

ですが、アーユルヴェーダでは、
このオイルにたくさんの薬草が入っています。

薬草たちを薬草の煎じ液とセサミオイルなどのオイルと合わせ
長い時間をかけて火にかけてオイルが出来上がります。
(わかりやすいように大まかに説明しています)

そんな薬草オイルは、栄養がたくさん!!!
そのオイルをたっぷりと体に染み込ませて
マッサージをしていきます。

マッサージもアーユルヴェーダ独自。

私のサロンではアーユルヴェーダサロンでよく聞く
アヴィヤンガというオイルを塗って流すだけの施術ではなく、
「タイラヴィマルダナ」という手技を行なっています。

「タイラヴィマルダナ」とは、
リラクゼーション目的で行われるもので
揉んだり叩いたりして、からだの疲れを癒します。

詳しい手技はサロンにお越しいただければと思います。笑


そしてマッサージを全身行った後、
最後に大事な「発汗」という行程があります。


アーユルヴェーダの薬草のオイルを
塗っただけでは、からだの芯まで染み込まないため
最後に私のサロンでは遠赤外線のヒートマットにくるまり
サウナのようにがっつり汗をかいていただきます。


そして全身の毛穴を開いて
オイルの成分を染み込ませます。

これがとっても大事なんです。

最後に「発汗」をすることで、終わるとお肌が
モチッモチうるうるになります。


また、特に今の寒い時期、冷え性の方や
ふだん運動しない方は汗をかかないので
サロンに来ていただいて
「久しぶりにこんなに汗をかいた」
というお声をたくさんいただきます。


発汗を終えたら、全身をお拭き取りし
終了となります。

可能であれば体質改善をするには
最低でも1ヶ月に1回はお越しいただきたいところ。

私は昨年、以前記載した婦人科系疾患を患っていた頃
2週間に1回のペースで2ヶ月間アーユルヴェーダサロンの
施術を受けたら体調がみるみる良くなっていきました。


オイルをからだに染み込ませると、
体質が改善していくだけではなく
不思議と心が安定するんです。


今はオープン準備でバタバタとしていますが
また落ち着いたら私もアーユルヴェーダサロンへ行き
施術をしてもらおうと思います。

話が逸れましたが、
私のアーユルヴェーダサロンの施術の流れはこんな感じです。


なんとなくおわかりいただけましたでしょうか。


よく友人からもアーユルヴェーダのサロンって
何をやるの、、?と
質問をもらうことが多かったので
書いてみました。

4月に駒沢大学駅徒歩1分の場所で
サロンをオープンします。
ご興味のある方はぜひ。


今日は少し長く書いてしまいました。

それでは。

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