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アーユルヴェーダを学んでからの人間関係

こんばんは。

今日は、アーユルヴェーダを学んでからの
私の人間関係への考え方をお伝えしたいと思います。

アーユルヴェーダでは、精神に関する
エネルギーとして、

サットヴァ:純粋性
ラジャス:活発・怒り
タマス:不活発・惰性

この3つが存在するといわれています。

サットヴァは、一番良い状態で
この状態で常にいられることが
ベストとされます。

ラジャスやタマスがあると
心も体も良い状態ではない。

私はアーユルヴェーダを学んでから
自分の軸ができたので
サットヴァな状態でいられているなと
自分でも感じます。

良い精神状態でいられる分、
友人や、周りの人の良いところを
素敵だな。
この人のこういうところを見習いたい。
と純粋に思えるようになりました。

今までは自分と他人を比べてばかりだったので、
友人と会って話をしても

友人はこんなに頑張っているのに
私はとくに成長できてないな、、とか

友人は内面も外見も素敵で尊敬するな、、とか

どこかで自分に対しての劣等感を抱きつつ
友人の話を聞いていたから、
素直に友人をすごいなと思えてはいたけれど
会話を100%受け止められていなかったと
今では思います。

今は積極的に人の良いところを
見よう、見つけたいと
自然に思えるようになりました。


でもそれでもたまにマイナスな面も見えたりする。
人間ですから。


ちょうど最近、嫌味な感じで物事を
言われたことがありました。

けれど、その人は私の全てを知っているだろうか。
私の努力や苦しいこと辛いことを
全て知った上で言っているのだろうか。

そんなわけない。
全てを知っているのは、私自身と家族だけだから。

全てを見ていないのに、
まるで全てを知っているかのように
他人を批判したり嫌味を言ってしまうのは

その人が今精神的に
サットヴァな状態ではないのだろうなと
思えるようになりました。

今までは、何か言われたら
その度に感情が揺れ動いて疲れていたけれど
今はアーユルヴェーダな考え方が
できるようになったので
冷静に物事を捉えられるように
なったなと思います。

あとは、ここ数年で人脈は
さほど広がっていないのに、
人に対しての見方が変わっただけで
世界がとても広がったなと感じます。

私はどんな場でも社交的になれる
タイプではないので
こういう性格では、サロン経営者として
良くないかな、
いろんなところに足を運んで
人脈を広げていった方が
良いかななどと考えていました。

ですが、この前本屋さんで立ち読みをしていた
ときに以下のようなことが書いてありました。

人脈を広げようとする前に、
今ある自分の人脈を愛せているか。
本当に愛せているなら
無理に人脈を広げようとせずとも
今ある人脈から派生して自然と人脈は
広がっていく。

とても印象に残りました。
サロン経営者とかいろんな方と
知り合って仲良くならなきゃ、、と
焦るより
カレッジで一緒だった仲間と
情報交換しあったり
サロンに来てくれる友人に感謝をして
日々努力を積み重ねる。

今まで自分が築いてきた人脈が
あるだけで十分ではないかと
その文章を読んで感じました。

私の周りには、心の優しい友人がたくさんいる。
サロンを開業してからそれを改めて
感じています。
みんなには感謝の気持ちでいっぱいです。
この気持ちが届いているといいな…。

この事実に感謝をして、
これからもそのご縁を大切に守って
過ごしていきたいと思います。

最後はアーユルヴェーダな考えからは
それましたが、

私が感じたことは要するに
○自分の精神状態が良ければ(サットヴァな状態であれば)
 自然と友人や周りの人の素敵なところに
 目がいくようになる。

○マイナスな面が見えても、
 相手の心の状態がきっと良くないのだと
 整理することができるようになった。

○今ある人脈だけで十分恵まれていて
 幸せだと感じるようになった。

という3つです。

アーユルヴェーダを学ばなくても
この3つはすでに感じているよという方も
多くいらっしゃると思いますが

私はアーユルヴェーダな考え方の軸を
もったことで
安定した精神状態を
良好な人間関係を
築けるようになりました。

自分の中で変われてよかったなと
感じている
そんな最近でした。

明日からも一週間笑顔で
元気に過ごしていきましょう。


それでは。

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