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チャンスを掴み取るために大事にしていること-『チャンスの神様は前髪しかない!』-

こんにちは。りさです。


突然ですが、
『チャンスの神様は前髪しかない!』という言葉、よく聞くと思いますが、
まさにその通りだなと思います。
自分の考えを整理するためにもnoteに書いていこうと思います。



まずは、そもそもの話で語源から。

神の名は「カイロス」

「幸運の女神には前髪しかない」
とも言われるギリシャ神話の神の名はカイロス。元来は女神ではなく、男神です。絵画ではご覧のようなオヤジですが、下の絵では美少年に描かれています。
「好機はすぐに捉えなければ、後から捉えることはできない」という意味。後頭部はハゲであるので、髪をつかもうとしてもつかめないからです。
このカイロスの風貌、頭の特徴から言われるようになりました。
前髪は長いが後頭部がハゲた美少年としても表されており、両足には翼が付いています。まるで、ヘルメースのようです。
引用元:https://greek-myth.info/zeus/kairos.html#google_vignette



チャンスの神様って女性だと思ってました。早速認識が違ってましたね。笑


「カイロス」はギリシャ語で「機会(チャンス)」を意味していて、
時刻や時間という風にも言われているようです。

チャンスが訪れたとしても、逃してしまってはもう掴むことができない。
まさにチャンスは一瞬とはこのこと。




私は以前、
チャンスの神様は顔がとてつもなく怖いからチャンスだと思っても顔が怖くて恐怖やビビりから掴めなくなってしまうもの。
だから、
チャンスだと思ったらとにかく一歩踏み出せ!
ビビることは当たり前のことだ!
と言われたことがあります。



読書をすることが増えている私は、たくさんの方の考えや経験に触れることも増えました。
どの本にも共通して書いてあるなぁと感じたことは、

「チャンスをチャンスとして捉えられているか?」


書いている内容から、運が良かったとかご縁があったからという言葉で収まることが多い印象ですが、
その出会いやチャンスをものにしたのは本人だもんなぁと感じました。



チャンスってルンルンとスキップしてる感じで来てくれない気がします。
個人的には、本当にやるのかい?いいのかい?という、背筋が伸びるようなイメージです。

やった方がいいとわかってはいるもの、
自分に本当にできるのだろうか?とメトロノームの針みたいに
できる?できない?が行ったり来たりする感じ。


そもそも、チャンスなのにチャンスだと気付いていないパターンもあるなぁと。



そこで私が大事にしていることは、

「誰の言葉を受け取るか?」

です。要は誰に相談をするかです。

雪山に行ったことがない私が雪山に行けるチャンスがあったとします。


Aさんにその話をしたら、
「やめときなよ!雪崩が起きて遭難するかもしれない。スキーやスノボで転んで怪我をするかもしれない。そもそも雪山に行く道中で事故にあうかもしれない。」
と。


一方で、Bさんに話をすると、
「いいじゃん、行ってきなよ!雪山の頂上から見下ろす景色は絶景だよ。スキーやスノボで颯爽と滑る時のあの雪の感触がたまらないね。一緒に行く人たちも思い出が作れていいね。」
と。


2人ともよかれと思って言っているにも関わらず、こんなにも印象が違うのか。
誰からの言葉を受け取るのかで人生が変わると言ってもおかしくないと思います。
最終的には自分で決めるのだけど、サポートしてくれる人がいるのであれば存分に甘えてもいいのではないかとも思います。



今の時代、情報が多く溢れている中どのように取捨選択をするかがポイントになります。
私自身、良い悪いではなく、効果的かどうかで判断できるようにしていきたいなと思います。
これからの将来、自分のためにチャンスをものにできるよう楽しみながら常にアンテナを張っていきます。



では。


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