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東洋医学を用いた基礎知識「気血水」とは

こんばんは。りさです。

前回の記事の続きですかね。
東洋医学について絶賛勉強中です。何事も知ることは面白い!



自分の体のことを知るって大事だなと最近は特に感じてます。
20代のころは正直深くは考えておらず、
「なんか疲れてるかも?」ぐらいの感じでした。

最近は疲れる理由はなんだろう?とか、
食事や睡眠など、健康に関することにアンテナを張るようになりました。
いくつになっても若々しく美しくいたいですしね。



さて、そんな今日ですが、「気血水」について調べてみました。
すごくわかりやすい記事を見つけたので、最後にご紹介もしますね。

まず、人体を構成する基本要素として「気・血・水」の3つがあります。
体質改善のアプローチをするのに必要になってくる考え方とのことです。
この3つのバランスが大事で、スムーズに循環しているかで健康かどうかがわかります。


端的に言うと、
気:エネルギー
血(けつ):血液
水(すい):血液以外の液体
だそうです。


また、この3つもそれぞれ溜まっているか、不足しているかで各2種類あり
合計で6種類のタイプがあります。

【気】
気虚(ききょ):気が不足している状態
気滞(きたい):気が滞っている状態

【血(けつ)】
血虚(けっきょ):血が不足している状態
瘀血(おけつ):血が滞っている状態

【水(すい)】
陰虚(いんきょ):水分が不足している状態
水滞(すいたい):水分が滞っている状態



それぞれの特徴は下記にまとめました。

「気」の不足・乱れによって起こる症状
気虚(ききょ):気(エネルギー)が不足している状態
→顔色が悪い・疲れやすい・風邪をひきやすい・下痢を起こしやすい・声が小さいなど
気滞(きたい):気がカラダの中に滞っている状態
→ため息をよくつく・イライラしやすい・怒りっぽい・お腹が張りやすい・喉がつかえるなど
「血」の不足・乱れによって起こる症状
瘀血(おけつ):血が滞っている状態
→顔色が暗い・目の下にくまができやすい・肩こりや腰痛が起こりやすい・手足が冷える・しびれるなど
血虚(けっきょ):血が不足している状態
→顔色が白い・めまいがする・肌に艶がない・目が疲れやすい・皮膚が乾燥している・髪の毛がパサつく・爪が割れやすいなど
「水」の不足・乱れによって起こる症状
水滞(すいたい):水分が滞っている状態
→カラダが重くだるい・むくみやすい・下痢しやすい・水のような鼻水が出る・お腹がちゃぽちゃぽするなど
陰虚(いんきょ)(津虚:しんきょ):水分が不足している状態
→顔色が赤い・のぼせやすい・目が乾燥しやすい・便秘になりやすい・肌が乾燥しているなど
引用元:
https://www.kracie.co.jp/kampo/kampofullife/about_kampo/?p=11752#:~:text=%E6%BC%A2%E6%96%B9%E3%81%AB%E3%81%AF%E3%80%81%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%80%E3%81%AE,%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%A8%E8%A8%BA%E6%96%AD%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82


私も実際にタイプ診断してみました^^
私は、「気滞」タイプでした。

気が滞り気味なので、気の巡りを良くするものを取り入れるといいとのことでした。
香りのするものなどがいいようなので、アロマも含め調べてみます☆

食事1つとっても工夫できるものはたくさんあるみたいなので、もっと調べてみようと思います!





参考URL


診断URL






今日はこの辺で。

りさ


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