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【貯蓄】私の貯蓄習慣

どうやってシングルマザー時代に2000万貯めたか?
って、、答えはシンプルです。

生活水準を下げるだけ

具体的には、
まず年間貯蓄金額のノルマを設定します!最低このくらいは貯めようっていう額です。

私は最初のノルマを年間100万円にしました。(とりあえずそのくらいの額なら貯まった感出るかなと思いまして。)年収から考えたら破格ですが、12ヶ月で割ると1ヶ月あたりの金額が出ますのでそれは死守します。

以前書きましたが、私にとって貯蓄は最優先事項なので力の入れ具合は普通の家庭の感覚とはかけ離れていると思います。
なので、参考にはならないかもしれません。
適度にお出かけ楽しんで、
子どもに可愛い服着せて、
習い事させて、、余った分を貯蓄に回すとほとんど残らなかったりします。

うちはまずノルマ分を確保して残ったお金で生活するので、収入よりもだいぶ低い生活水準になります。仕事が決まったけど極貧生活スタートです。

コンビニ入ったついでに飲み物買ってー、
お菓子買ってー、、ついでにからあげくん買ってー
なんて我が家ではあり得ません!

買うとしても10円ガム!
出かける時は必ず水筒とお弁当持参!
どうしてもという時はスーパー!
台風でも来ない限り片道一時間までは自転車!
洋服はお下がりor西松屋の季節外れの値下げ品!
パジャマはサイズアウトor穴の空いた服!
電車好きな息子とのお出かけは、自転車で
線路が見えるベストポジション巡り!
年パス買ってひたすら上野動物園!


あんまり書くと引かれるのでこのくらいにして、、

自分がそうであったように、
小さい頃の記憶はぼんやりとしか残らない
けど、
「なんかあの時楽しかった気がする」
というくらいに息子もなればいいなー。
と願って経費は容赦なく削りました。
(要は、細かい事なんて覚えてないでしょって事です。)

中学生の息子に当時の話を聞いても
「えー?覚えてなーい」
うん。よし成功!

ママ友とのお付き合いも、セレブエリアでは無いので「お弁当持って公園集合ね!」みたいなものが多く、あえて貧しいことを打ち明けなくても浮くことはありませんでした。
保育園ママは基本的に仕事してるので、サバサバしていて挨拶しておけばオッケーみたいな感じで余計なお付き合いも無かったですし。

子どもも私におねだりしても無駄だと学習し、たまに買うと大喜び。
気づいたらいつも自転車の生活なので、雨に濡れることも何とも思わなくなります。
(今でも息子は3駅先の塾まで雨でも自転車で通っています。)
大丈夫。帰ってお風呂に入ったら体温は戻るし、屋根の下で布団に入って寝れるんだから!

ただ労働は身体が資本ですから、食事はきちんと!が我が家のルール。
当時のエンゲル係数は凄い高かったことでしょう。
幸いな事にお下がりに恵まれていたので、昔の写真見返しても、、標準的な生活をしているように見えます!(笑)

息子には
無ければ作ればいい!
と教え、

電車好きな息子の為におりがみと廃材を使って電車とか電車の車庫とか作ったり、ダンボールとラッピング用紙を使って中で子どもが遊べる家を作ったり、、
息子は毎回喜んでくれたので、それも今ではいい思い出です。
(自分で言うのもなんですが、結構クオリティー高かったので、写真残しておけば良かった)
ちなみにこのことは息子も覚えててくれました!

貧乏だったけど楽しかったし幸せでした。

年収が上がったら、ノルマ金額も上げて、生活水準は少し上げてを繰り返して貯めただけ。なので、何のテクニックもありません!
一度いい生活を味わってから水準下げるのは抵抗ありますが、うちはどん底からのスタートが良かったんだと思います。
息子はいつも全てを当たり前に受け入れていましたし(笑)
どんな状況でも、
「あー 俺本当幸せだわー」
というスーパーポジティブな息子の口癖に何度救われたことか。

今は私も飲みたい時にスタバ飲んだり、ランチは好きなものを食べに行ったり、自分が買いたいものを買えるようになりました。
10年前が嘘のようですが、、節約癖が抜けずに夫から
「貧乏くさいことするなよ」と言われる事があります。
そんな時は堂々と言い返します!
「貧乏くさいんじゃなくて、貧乏だったの!!」

「身の丈に合った」ではなく、
「更に下の生活水準で」早めに貯めた事で私は今メリットしか感じていませんが、、
ここまで極端だとやってみよう!って人ほとんどいないかもしれませんね(笑)

、、と思ったら、ひろゆき氏がこんな話をしていました。
「貯められない人は、先に貯めたい分を確保してから使えばいい」と。あながち、、という感じですね。
(記事見つけられず、、ざっくりですみません。)

ご参考までにー

今度貯蓄の内訳について書かせていただきたいと思います。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

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