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【光る君へ】第六話

この題名の才女とは

誰についてを言ってたん?

(笑)


と、唸るほど



出てくる才女の数が多すぎる。


リクナビNEXTのCMかっ!
(「カズレーザーの数で表現しています」の)
👏👏👏
※めっちゃほめです



なんか人殺しミチカネが「影がどうこう」ゆって
道長に絡んでってたけど
記憶に残らなかった(多分大事なシーン)。

才女がウジャウジャい過ぎて。



①父右大臣兼家の政の才を誰より認め、同時に怖れ憎み、他の力を得ようとする詮子🐑さん
「私は父に似ています、聞いた以上逃れられませんよ左大臣。来た時点で負け確です、私達を支えると言いなさい」

(怖いって!!!)




②坊ちゃん気質で抜けてる道隆への愛に溢れながらも操る貴子🗒さん
「今の若い人は勉強してるのにそれを披露する場がなくて勿体ないし、心がもっとも映し出されるという漢詩の会をやれば良いわ(貴方の優雅さが引き立つ舞台となるだろうし)」

道隆が漢詩の会にてどう若者の心を鷲掴みにするかを見通せないと提案できない。
お見事な策どす、板谷さん!



③左大臣に愛され育った愛娘という立場から、周りをよく見やることのできる敏腕コミュニティサロン経営者の倫子さん👩
『私、本を読むのが何より苦手なの〜
(って言っといたほうがここで角が立たないし〜
知識マウントのような無粋もしないですむし〜
可愛いでしょ)』

苦手なことは苦手のままでいきましょ〜
とか、ひとの懐に入るのも上手いし好きぃ‥。


④花山天皇の寵愛を一身に受けるも
(恐らく、全然)自分の一族の人間をプッシュせずに
帝の信頼を勝ち得続けて亡くなった忯子さん👧

『(花山天皇に、自分を「使える男だから重用すべきとプッシュしてくれ」と頼んでくる兄ズグザンブン金田に対してゴミを見る目で😒)こんな状況で、よくもまぁ‥』


ほんとだよ!


バカ金田!妹悲しんでるよ!

そのまま亡くなってんじゃねえか!



⑤そして快活明朗で、周りの意見にも左右されず頼まれてもないのに漢詩批評して知識マウントをかます清少納言サマーウイカさん🎐
「金田(ひとでなしアニー)の漢詩が一番良かったよ!え、違う感じ?」

まわりの空気を止める人ですね、
いる‥
苦手‥。ごめん‥。



‥‥まぁ、清少納言と紫式部の出会い
才女はそのふたりなんだろうけども✋




⑥今回もう一人の才女まひろは
「道長と距離をおかなくては」と思ったからこそ、
左大臣のサロンにも参加し続ける!と決めました。

そして、自身の父に
「これまでのように右大臣家の繋がりに頼るのでなく、
私はこれまで以上に、左大臣家との繋がりを覚悟をもってつくり私が父を支えます。」と言います。


え、何歳?(笑)
何歳のシゴデキ女子?


義母と娘のブルースのあきこさん?👓




そして、漢詩の会に参加する折の
「ここに敵の名前はございません。
私も父上の晴れ姿見とうございます!」と
父の顔も立て、支えつつ、
内裏環境をすこしでも見ようとする逞しさ✨

 

ハイ?
ギボムスのあきこさん?👓(しつこい)



でもそこで想い人道長の漢詩を聞いて
心揺れてしまうわけですね‥。
せつない‥。

あと何回かで道長、
きっと違う人と結婚してまうよ‥
哀しみ‥。



道長とまひろの二人が急速に近づいたのは
回としては前回のはず。

月夜の逢瀬のなかでのまひろからの告白にて!

抱きしめ合うなどの描写はなかったものの
結びつきが深くなり、
二人の置かれた状況も相まって
互いに想いを急速に尖らせてしまってるんですねー‥。


こんなにフル・スロットルで進むか〜‥
終盤にちはやふるって
詩を詠むとは道長憎いね〜。


身に迫る‥避けられそうもない婚姻問題。
それへの焦りから
どストレートに詩を詠んでたね。

まひろを見つめる道長の切ない眼差し、
参加しない予定だった漢詩の会に参加してまで
まひろが居ることを踏まえて詠んだ
ストレートなラブレター。
(漢詩苦手なのに。)

切羽詰まってますなぁ。


姉詮子、兼家それぞれから
左大臣の愛娘・倫子との婚姻を勧められてるんだもんね。
年齢的にはそれも当たり前なのかもですが‥
三男として無下にもしきれず‥。

ここにくるまでほぼ政に無表情を決め込んでいた
道長がくるくる態勢を変えまくります。

なんかどんどん
つらくなっていきそうだなー。

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