スタエフで「ことばの灯台」聞いてるよって話
私は、長田英央さんの意見や考え方が好きです。うわっつらじゃない正直さがあって、しっかり手探りしながら物事の本質をとらえた上で、誠実な語り口で表現されている方だと思います。
stand FMで「ことばの灯台」というチャンネルを作っておられて、時間のあるときに聞いています。
聞いていて心が整うなって思うこともたくさんあるし、一方で「ん、なんかひっかかるな」と思うこともあります。「引っかかる」というのは「嫌な気持ちになった」というのとは違って、
「このテーマで話してることを、もし自分が誰かに話すとしたら(それこそスタエフやるとしたら)、どんな考えを伝えるかな?」
ということをふとイメージする呼び水みたいな感じです。
耳で聞くだけだと、映像と違って視覚までは奪われないし、考えを巡らせやすいというのが音声メディアのいいところで、長田さんの話していることが、よりリアルさをもって立ち現れる瞬間があるなあと、しばしば思います。
レターを送ったら誠実にお答えくださったりして、音声ソーシャルメディアの良さを感じさせてくれるなあとしみじみ。
「ありのままで世界とつながる」
ってほんとにできるのかな?って聞き始めたときはほんのちょっと思いました。
半年くらい、たぶん聴き続けているけど、「すくなくとも自分に正直に」という態度で生きられてるように思います。
長田さんのチャンネルは、なんだかとっても、ちょうどよい。
遠すぎず、近すぎず。
ぬるすぎず、熱すぎず。
近くのお風呂屋さんに立ち寄って、いろんなことを知ってる盤台さんに話を聞かせてもらってる感覚に近いかな。
それってちょっと心がうきうきしませんか?
今思ったけど、お風呂屋さんていいな。いろんな人が立ち寄って、行き交う場だから、もっと面白いものができてもいいな。お風呂屋さんて、どうすりゃやれるんでしょ。知ってる人、いますか?(noteにいたら、それってすげー!)
世の中は知らないことだらけ。
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