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テレビで曜日感覚を植え付ける [2023/11/23 #004]

どーも、理系パパです。ここ数日は我が家でのテレビに関するルールをご紹介していますが、今日は曜日ごとのチャンネル権についてのルールをご説明します。

我が家のテレビの近くの壁には画像のような紙が貼ってあります。タイトルは「よるのてれび(夜のテレビ)」で、その下に日曜から土曜までの曜日が並んでいて、各曜日の下に家族の名前もしくは父母と書いてあります。

各曜日のチャンネル権が誰にあるのかをテレビ横に貼りだしています。

例えば月曜日はおとうさんと書いてあるので、夜のテレビはお父さんが見たい番組を見る時間というルールになっています。同様に、火曜や金曜などは長男(5歳)の名前(ここでは仮に「たろう」としていますが)が書いてあるので、長男が見たい番組(録画してある番組を含む)を見ることができます。

最近の長男はウルトラマンと恐竜がブームなので、長男のテレビの日は直近で放送されたウルトラマンブレーザーの最新話の録画や、アニアキングダムなどを見ることが多いです。ウルトラマンにはまる前はもっぱらパウパトロールを、その前はきかんしゃトーマスがお気に入りだったので、成長を感じています。

さて、画像のような紙を作る際に、いくつかのねらいや工夫があります。まずはすべてひらがなで書いてあるということです。これは、この紙を作った時に長男がちょうどくもんでひらがなの練習をしている時期だったので、習ったひらがなを読む練習にもなると思い、そうしました。また、名前や曜日名をそれぞれ色付けすることで、長男が色によって曜日や名前を区別できるようにしています。

もう一つのねらいは、曜日感覚を養えるようにしたことです。長男のテレビの日である日曜、火曜、金曜は習い事がない日をあえて選んでいます。これは、○曜日は××の日、という1対1対応がしやすいように狙いました。このねらいは比較的うまく働いたようで、この紙を貼りだして早い段階で曜日の名前とその日が何の日かということを覚えてくれたようです。

さらに、曜日によってチャンネル権を設定したのは、見る番組を子供が見たい番組だけにしたくなかったという理由もあります。日・火・金以外の日は長男以外の人がチャンネル権を持っているので、夜のニュースや天気予報、旅番組など、長男が興味のないテレビも見ることになります。このような機会を設けることで、世の中のいろいろな出来事や風景などに触れ、知識や興味の幅を広げて欲しいと思っています。

以上のように我が家での夜のテレビのルールをご説明しましたが、長女(2歳)が最近アンパンマンにはまっており、長女の見たいテレビを見せる日をどう組み込んでいくかを悩んでいるところです。また新たなルールが固まったらご紹介したいと思います。

ではまた!

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