見出し画像

理系パパはどんな人?(その2)[2023/11/29 #010]

どーも、理系パパです。現在、育児休業を取得して3児(長男5歳、長女2歳、次女0歳)の子育てを頑張っています。このnoteでは私が3児の父として子育て中に感じたこと、工夫や悩みを中心に発信していきたいと考えています。さて、今日は私の自己紹介(詳細版)の続きを書きたいと思います。

どんな仕事をしているの?

東京に本社がある機械メーカーに勤務しています。いわゆる重工メーカーで、発電所や橋梁など、社会インフラを支える様々な製品をを作っています。私は大学で水素エネルギー、いわゆる再生可能エネルギーの研究をしていたので、それに関連するエネルギー事業に携わりたいと思い、今の会社に入りました。入社時は研究所に配属され、熱や流体に関する研究開発に従事しました。熱・流体と聞いてもピンとこない方も多いと思いますが、例えば発電プラントで使われる蒸気タービンとか熱交換器の設計開発などに関わっていました。

入社2年目に新規事業開発プロジェクトに関わるようになり、そのプロジェクトでアメリカのベンチャー企業との仲介役を経験しました。この時は頻繁にアメリカと日本を行き来し、日本とアメリカの両エンジニアチームをつなぐ役割を任されました。この時にはアメリカ人の働き方に

その後、国内のMBAへの留学の話をもらいました。もともとバリバリの技術系の仕事をしていたのですが、製品開発に経営的な視点が重要であることを身をもって感じていたため、是非にということで2年間の留学派遣となりました。理系の私がMBAの様々な科目(企業財務、経営組織、経営戦略…など)についていけるか、同級生との話があるのだろうか?と不安でしたが、何とか2年でMBA取得、会社に復帰しました。MBAでの経験は、これまでの社会人生活において、会社の組織がどのように回っているかをアカデミックに学ぶ良い機会となり、今後会社の経営層と仕事をしていく機会が増えるの赤でベースの知識になると思います。

MBA取得後は、事業企画や戦略立案を取り扱う部署に異動となり、育休に入るまでは会社の戦略立案に関連する仕事を行っていました。会社の戦略がどのように組み立てられているのかを身をもって体験しています。MBAで習得した学術的な知識を、実際の業務に活かす絶好のチャンスととらえ、日々慣れない仕事に取り組んでいます。

この数ヶ月は育児休業取得し完全に会社の業務から離れ、子育てに勤しんでいます。年明けの育休復帰に向けて、子供との時間をより大切にしたいと感じている今日この頃です。

自己紹介シリーズの第2回は以上になります。次回は、私の得意分野と本noteでどのような発信をしていきたいかについてご紹介します。

本日もお読み頂きありがとうございます!もし投稿内容にご興味がありましたらスキ、フォローをよろしくお願いいたします。

ではまた!

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?