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ファームノートのPMが考えるPMに大切な素質

こんにちは。ファームノート プロダクトマネージャーの吉田です。
PMになって1年と半年ほどが立つのですが、その間に感じた私がPMで一番大切だなと思う素質を書きたいと思います。

一番大切な素質はプロダクトへの愛

一番大切なのはです。
愛という言葉がしっくりこない人は「プロダクトへの信頼」や「プロダクトへのリスペクト」と置き換えてもいいと思います。
何を言いたいかと言えば、PMはプロダクトに対してポジティブな感情を持ち続けることが重要だと言うことです。
不具合やイケテナイ機能など、プロダクトにはいっぱいネガティブな部分はあると思いますが、これをポジティブなものに変換できるのはPMだけだと思います。
開発の人もポジティブな方が、案件を前向きに捉えてくれます
お客様へも自信を持って、いい機能を開発しましたよ!って言えます。
PMがポジティブだと、プロダクトはポジティブな循環を始めます。
PMにはたくさんの大切な素質や必要な技術があると思いますが、私は断トツでプロダクトを愛する力(ポジティブに捉える力)が最重要だと思います。

プロダクトを愛するためには?

プロダクトを取り巻く環境は常に変化し、楽しいことだけではないのは事実です。
やりたくないこと、みたくないこと、ツライことは毎日のように積み上げられていきます。
私がそんな中でもプロダクトを愛していると実感できる方法を以下に書きます。(あくまでも私の方法です)

プロダクトの原点に帰る!

ネガティブに支配されそうになったら
なんで私はこのプロダクトに関わろうと思ったのだろうか?
と言うことを考えます。
私の場合は始まりがポジティブで「このプロダクトは世界を変えることができる!」と確信したからです。

また一つプロダクトが前に進んだ!

不具合の修正や新機能を開発するたびに、心の中で「また一つプロダクトが前に進んだ!」と呟きます。(進めてくれているのは開発の人です!感謝です!)
前に進むたびに世界が少し良くなった気分になります。

なんて素晴らしいプロダクト!

こんなに素晴らしい人たちに関わってもらって、「なんて素晴らしいプロダクトなんだろう!」と思ったりします。
それ自体は事実なので、無理やり自分の心を納得させたり、説得させる必要もありません。
ただその事実を噛み締めると、「自分はやっぱりこのプロダクトが大好きだし、愛してるじゃないか!」と思えます。
それをエネルギーにまた次の案件に取り掛かります。
(なので私はリリースがいっぱいあるとご機嫌です)

終わりに

長々と書きましたが、プロダクトへの関わり方は人それぞれなので、色々と模索して愛して、楽しむのがいいと思います。
ただ、何をしても自分のプロダクトをポジティブに受け止められない場合は、何かの歯車がおかしい事が多いと思うので、そこはじっくり自分や周りの状態を観察した方がいいと思います。
ちなみになんでこんな事を突然書こうと思ったかというと、私の上司が「今期のテーマは愛されることです」と全社説明会の時に言っていたので、私なりの愛を表現してみようと思って書きました。

最後に採用活動

一緒にお仕事をしたい人はこちらからエントリーするか、私(@RikiYoshida1219)にDMください。エンジニアやPM、その他色々と募集中です!
私のプロダクトへの愛を聞きたい人やプロダクトに悩んでいる人なんかも連絡をくれると嬉しいです!

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