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戦国最強のひとり・上杉謙信ゆかりの春日山城跡から頚城平野と日本海をのぞむ…わし流ショボ鉄旅2024④キュンパス春日山…〝本人〟がおられてビックリ!? わし流 芸術の春2024④「謙信公と春日山城」上越市埋蔵文化センター

JR東日本の1万円乗り放題「キュンパス」利用の第2弾は北陸新幹線を利用してまずは上越妙高、そこで乗り換えてえちごトキメキ鉄道は春日山駅で下車。
山にはともかく、町には雪はまったくなし。いまごろはいつもこうなのか、それとも暖冬?

バスで「中屋敷」まで行き、そこから徒歩で春日山へ向います。あいにくの曇りで、途中、あられが降ってきましたが、なんとか止んでくれました。

息を切らしながら坂道を登っていくと、有名な謙信公の銅像が! NHK大河ドラマ「天と地と」(たしか石坂浩二主演)のときに立てられたそうです。近くには行けないようなので、下の道から「ダー」撮影。

春日山神社にお参りするも、本丸はだいぶ先のようなので、「このへんで帰ろかな…」とも思いましたが、「せっかくなのでと行けるところまで行くか」とふたたび歩き始めました、車道の方を。
吉田拓郎の「慕情」ではないですが、「胸が張り裂けそう~」となりながらも三の丸、二の丸、そしてついに本丸へ登頂。
そこからは広大な頚城平野、そして直江津あたりの日本海が見えました。
ここでもちろん「ダー」撮影。
歩いてみると、春日山城があまりにも広いことに感銘を受けました。やっぱり映像や書物だけでなく、現地へ行ってみることが大事ですね。
もっとも山には雪が残っていたりして、気が付けば足元が泥だらけになってしまっていましたが…。

そのあとは高田に移動することも考えていましたが、駅への途中、埋蔵文化センターの特別展「謙信公と春日山城」が入場無料だということに惹かれて入ってみることに。中には謙信公本人、いやおもてなし隊の人がおられてビックリしました。

展示の中にはいろいろなものがありますが、いちばん面白かったのはおもてなし隊の方々が出演されている、春日山城全体を紹介する動画。You Tube でも見られるそうです。

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