見出し画像

セカンドライフの俺

プロローグ

皆さんこんにちは。
春の大型連休も幕を閉じ、5月病という気持ちが分からなくない時期に差し掛かっていますが、自分なりに精一杯取り組んでいます。

絶賛セカンドライフ真っ只中の市原利希也です。

今回はざっくりとセカンドライフの俺というタイトルで記事を作成していこうかなと思います。

正直私もこの記事がどのような記事になるのか想像がついていません。
ですが、執筆しながら考えていくのも想像力を発展させる特訓になると思うので、自分自身の成長のためにもあえてこのような形式を取りたいと思います。

それでは本題へ。

可愛かったんで思わず撮影📸

陸上から離れてみて感じたこと

私は中学3年生から大学4年生までの約8年間、故障期間と休養日の日以外はほぼ毎日走ってきました。

この8年間は走るということを大前提に行動する生活で、走るか走らないかを考えてから他の行動を考えていました。
簡単な例としては、走ってからご飯を食べようや、外出して帰ってきたら走ろうや、今日は休もうと思ったけどやっぱり走ろうなどいった、いわゆるランニングバカと言い換えた方が分かりやすいかもしれません。

そんな8年間続けた生活も幕を閉じました。
これまで当たり前のように生活の中心にあった陸上というものが、当たり前じゃなくなったらどのような生活になるのかなという少し楽しみな気持ちもありました。

そして入社してから1か月半が経過して出た答えは…
1つは案外簡単に切り捨てられるということ。
もう1つは走ることが好きなんだなと感じることができたことです。

心の中では入社してからも退勤後に走ったり、何なら朝練習をしてから出勤しようかなと考えたりしていましたが、現実は厳しく全然無理でした。笑
特に新入社員はまず環境から慣れていかないといけないので、退勤後は思ってよりもダメージが来ていて、走るどころか身体を休めることを優先してしまいます。

毎日走っていないと罪悪感しかない生活を8年間行ってきましたが、180度環境が変わると少しの期間で思ったより簡単に切り捨てることができるのかという驚きと少し寂しさが混じりました。
その中でも休日は時間があり、走ろうかなという気持ちになるので、週末はよく走っています。
月に3〜5回程度しか走らない生活の中で、最近気づいたことが“あれ、走ることって楽しくね”という感情になったことです。

高校時代の写真📸
隣にいるのは藤井(愛三工業)で高校時代の同期であり、今は新家(愛三工業)と同期です。
私が両方知り合いというなんとも不思議な巡り合わせですね🤔

あれ、走ることって楽しくね

そうなんです。
この感情になったことは本当にいつ以来だろうというぐらい久しぶりに感じることができました。

競技に真剣に向き合った8年間は走ることの楽しさよりも義務感や使命感に囚われていました。

分かりやすくすると、走ることの楽しさ<走る義務感、使命感

このような状態がずっと続いていました。

ほとんどの競技者は私と同じ気持ちだと思っています。
走ることが楽しいと思って長距離を走っていたのに、いつしか日課になり走ることの楽しさを忘れ、やがてしんどく面倒になり走るということが結果を残す義務感や使命感になっていく。

なのでよく友達から質問されるランキングNo.1でもある、走っていて楽しいの?という質問には、そんなことないよと答えていました。

ですが今、同じ質問をされたら楽しいよと答える気がします。

外を気持ちよく自分の好きなペースで好きな距離を走る。

普通に考えたら何が楽しいのか分からないと思いますが、今は走ることの義務感や使命感から解き放たれて、走ることが楽しいと思えます。
もちろん現役の頃より体力が落ちていて、バテやすいということは言うまでもありませんが…笑

最近では走ることの楽しさを感じつつ、ストレス発散にもなるなと感じてきているので、引退しセカンドライフに突入した若いおじさんも適度に運動をして、走ることの楽しさを忘れず健康ライフを継続していきたいなと思います。

仲間と切磋琢磨するのも楽しかったなと最近では度々思います🏃‍♂️

エピローグ

ということでこのような結末になりましたがいかがだったでしょうか。
ほぼ何も考えずに執筆しましたが、意外となんとかなるなと感じました。
普段の記事は文字数が2000字を超えて、長いときは一週間以上かけて作成しますが、今回の記事は二時間ぐらいで2000字前後に抑えて作成しました。
いつもより手抜き感を感じるかもしれませんが、今回はあえて手抜き感を出しているのでご了承下さい。

そして最後に改めて感じたのは、やはり走ることが一番自信を持って語れるなと感じました。
この記事はもしかしたら走ること以外の内容になるかもしれないと思いましたが、未だに引退しても走ることの内容になってしまいました。

noteに関してはいつまで更新し続けることが出来るか分かりませんが、今後も時間があれば投稿していきたいと思います。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が参加している募集

新生活をたのしく

私のストレス解消法

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?