女の子の親

aikoの瞳を聞いてた。 
親になったことは勿論ないのだけど、“女”になっていくウナジを後ろから切なく見てる気持ちになると、涙が出た。

こりゃ、親にはなれないな。

ましてや、女の子の男親なんて絶対なれない。女親でさえ、こんなに切な苦しいのに、男親なんて異常事態だ(笑)
私は女で、でも、時代に逆行し、男の子の成長は男らしくなったね!逞しい!頼もしい!って完全に喜べるけれども、
女の子の成長はどこか嫌な気持ちが伴う。それは昔ながらの、女は清廉潔白であるべき、いやらしくなってはいけない、お色気ははしたない、女感など出してはならない、自ら求めアピールしてはいけない。そんな風潮がある。
女の私にでさえ、ある。それに気付いた。
でも、私は性差って好き。大好き…

もしね、娘ちゃんが生まれることがあったならね、
女であることは虚しさをまだまだ感じさせる時代だけれど、でもそれでも女として、男性に大事にされたり、
守られたり、
優先されたり、
気遣われたり、
気にされたり、
見られたり、
女的役割求められたり期待されたり、
時に母だったり、
することって一定の価値があるし、快感走るものだよって、現段階でも辛うじて(笑)伝えられる。言ってあげられる。
しかし…

世の中の雑な男達を皆んな抹消しておきたいな(笑)大事な私の娘とは出会う確率0%にするべくに(笑)

#女
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