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『桜散る 姿彼の人想いても 想い届かじ 頬一雫』
桜の散る様をみてあの人を想ってみても想いは届くことはないと知り頬に涙ひとすじ流れます。
闇空に 光り輝く月波紋 美娼の閨を淡く照らす
行かなくちゃ 光揺蕩うその場所へ 君待つ僕の安らぎの場所
過ぎ去りし 刻を憂う 暇あれば 前に進めと 彼の人の声
お帰りなさいと 笑う君 愛しさ込み上げ 透けるその手を そっと頬に
君が好き 何度も何度も 叫んでも 届く事なく 虚空に消える
啼く君の 艶めいた甘い声 媚薬の様 僕の雄を刺激する
青空に 君の面影映し出し 別れの言葉 伝えよう 愛し君の 幸せ願うと