御嶽山小屋バイト(石室山荘)残りわずか、これから日記を

御嶽山石室山荘でバイトを始めて早、4ヶ月が経とうとしている。折角なので出来事を記していこうと思う。 今日は、朝5時25分ごろ、日の出前に山荘から下を見ていたら、こそっと小さな動きを発見。ライチョウだった。距離として10m。よく見ると隣にもう一羽いた。朝日がのぼった5時35分すぎ下まで降りてライチョウを見に行く。真っ赤になったナナカマドの実をついばんでいた。オスとメスつがい。ライチョウは3mくらいなら平気で近づける。2mくらいになるとトコトコとこちらを見ながら逃げていく。メス

焦り

10代の頃ひたすら何かに追われていた。部活、試験、習い事、行事の計画。何故あんなに追われていたのか不思議になるくらい、頭はいつも何かしらの不安を抱え、それに向かって必死だった。部活には毎回出て、試験前は計画を組んで嫌な勉強を続け、サッカーをしたいのにピアノを習い、学校行事の計画で自分の時間を犠牲にしてきた。 「生真面目」 そんな言葉がお似合いの生徒だった。その原動力は先への不安だったと今ならわかる。テストはいい点取らなければいけない気がしていた。部活は休んじゃいけないと思

一日中雨

今日は朝から晩まで雨降り。風の音と雨の音がドシャドシャと鳴り響いていた。いつもより体も重い。でもなんでか知らないけど外に出てみる。下から噴き上げる風、真っ白の目の前、雨が叩く。なぜだろう、でもこういう時に自分の中の集中力、感覚が研ぎ澄まされる。本から得た頭だけの知識ではなく、肌で受け取る。余計な思考の遊びはなく、現実をそのまま向き合う。風の強さ、体のこなし方、植物の揺れ、音。五感が勝手に学習し、対応していく。その感覚がなんとも気持ちいい。そんな時、学ぶということを体感する。僕

日記　石室山荘

かれこれ、石室山荘でアルバイトを始めて、2ヶ月が過ぎる。考えてみればあっという間にだが、思い出してみるといろんなことがある。ヘリの荷上げ、歩荷、信者さんとの出会い、オモロいおっちゃん、笑いじょうごのおばちゃまたち、などなど新しいことが人との出会いと一緒になってついてくる。行った事もないアルプスの話をいっぱい聞いて、山の名前だけ覚えたり、「今日の天気は？」と聞かれるもんで雲の流れを少し読めるようになったり、くだらないジョーダンをかまされたり、ご飯の盛り付けにこだわってみたり日々

300円のランプとの格闘

ランプを１年迷って買ったら、割れてた

Kくん。この本めっちゃおすすめー ↓ 「The Artist’s Way ~ずっとやりたかったことを、やりなさい。~」 おひょひょひょ 新しいnoteの活用法 今日は氷見市と石川県の県境までサイクリング。なんか落ち着いた。

最大ではなく最適 　ドラッカー

ねむい。ねない。ねれない。ね。

誰かと別れる時、必ず もっと大事にできたな。もっと大切にしたかったと思う。そんな思いは涙になって流れ落ちる。失ってから気づくものがいっぱいある。失う前から、例え失ってもいい出会いだったと思えるくらい心からの愛を持って関われたらいい。そんな人になりたい。だから、泣きつつ思い出を思う

つぶやき、って焼きもんかなぁ。

なんもしない

今日は一日家に引きこもって、ちょっと何もしない時間を大事にしてみた。そうすると、マイペースに自分のココロと向き合えてよかった。ほんとはかなりのんびりな人間なんだよなぁ、私

干し柿からのことずて

苦味は吐き出して、甘さはかみしめるもの。