ryou.M.itagaki

Maple leaf co.,Ltd 代表取締役。ライターとしては旅行・アウトドア、防…

ryou.M.itagaki

Maple leaf co.,Ltd 代表取締役。ライターとしては旅行・アウトドア、防災、文藝その他諸々。コンサルの専門領域は受動喫煙防止対策や人事評価などの労働環境支援、リゾート飲食支援など。ヘッダーは中学・高校・大学と遊び惚けた藤沢の東海岸あたり。

マガジン

  • コンサルタントの持ち物

  • 小説とマンガ(たまーにラノベ)の部屋

    文芸出版社で文庫本の解説ページ(最後に数ページ付いてるやつね)を多数書かせていただいています。ここではそれらのお仕事とは別に、個人的に読んでいる警察小説や時代小説、鉄道系ラノベなどについて書いていきます。

最近の記事

2022年

コロナで始まりコロナで終わった2021年 で、2022年もまた年明け早々感染再拡大のニュースが続いている なんだかなぁ… オミクロン株は感染力だけは強いけど弱毒性 このオミクロン株をもってコロナは収束する そんな情報もあるけれど、どこまで信用してよいものやら この際、2週間から3週間くらいを限度に全国に緊急事態宣言を出し、その間に全国民に免疫をつけてしまうというのも有りなんじゃないかな? ダラダラとやっていても一向に埒が明かないよ 新年度に向けての「最後の我慢」というこ

    • わたらせ渓谷鐡道

      僕が日光に住むようになって、30年が過ぎた。 日光にはJR日光線と東武鉄道という2路線があるのだけれど、他に県境を越えて群馬県の桐生へと向かう「わたらせ渓谷鐡道」というローカル線がある。今では合併により同じ日光市だが、かつては足尾町と言われていたところが出発点。鉄道好きが30年もここに住んでいて、まだ一度も乗ったことがない…つまりはそれだけ不便。 東武・JRの日光駅から足尾までバスで行こうとすれば、おおむね1時間弱。これなら終点桐生からJR両毛線と東武日光線を乗り継いで戻

      • コンサルタントのお気に入り4

        フットウェア 高層オフィスのデスクや会議室で優雅にクライアント対応するコンサルタント…うん、憧れちゃうなぁ。 でも、僕の仕事はとにかく歩く。別にワークアウトを意識しているわけでもなあいのに、1日1万歩なんて当たり前。下手すりゃ2万歩越で歩くため、たとえスーツであっても、それに合わせるシューズは歩きやすさが最優先。現場がクライアントオフィスでないときは、チノパンにトレッキングシューズってのがベストだ。 もちろんトレッキングシューズとはいっても山歩きをするわけではないので、

        • 電子書籍あれこれ

          これまで「本は本屋さんで買うか図書館で借りる」というのが当たり前だった。もちろん何十年も前(それこそ僕のご幼少のころ)から“古本屋さん”というのはあったし、今じゃBookoffはすっかり市民権を得ている。 例えば初めての作家さんの本を手に取るとき、いきなり何千円もするハードカバーを買う人はかなりのチャレンジャー。半分仕事みたいな感じで本を読む僕にしたって、そんな冒険はしない。Bookoffで安く買った本なら例えつまらなくても捨てられるけど、ハードカバーで買った本が自分の感性

        マガジン

        • コンサルタントの持ち物
          4本
        • 小説とマンガ(たまーにラノベ)の部屋
          5本

        記事

          コンサルタントのお気に入り 3

          PC&スマホモノ書きとして文章を書く、そしてコンサルとして提案書や報告書を作る、はたまたそれらに伴う調べ物をする…そのすべてがパソコン作業となって、もう四半世紀が過ぎた。Windows95搭載のFMVデスクトップ…当時50万近くしたんじゃなかったかな? 手書きの原稿用紙→ワープロ→PCという作業環境の変遷(「原稿は紙じゃなくデータでくださいね」参照)も、今や『日本昔話』みたない過去ネタなんだけど、ネットの回線や接続速度といった部分はさておき基本的な作業ってあまり変わっていな

          コンサルタントのお気に入り 3

          コンサルタントのお気に入り 2

          加熱式タバコうちの主たるコンサル領域は「職場の受動喫煙防止対策」。とはいえ全面的な禁煙を促すのではなく、昔ながらの煙モクモクな喫煙所を改修し可能な限り加熱式専用の喫煙スペースに変えていくというものだ。 もちろんタバコの有害性については認識しているけれど、さりとて現状で全ての労働者に100%の禁煙を強いることが正義だとは思わない。ただ、喫煙所から煙や臭いが漏れ出ているような環境は明らかにNG。非喫煙者の健康被害をもたらすようなものは早急に改善する必要がある。もっとも、喫煙所以

          コンサルタントのお気に入り 2

          コンサルタントのお気に入り 1

          コンサルの持ち物 バッグ編皆さんは《コンサルタント》という職業にどんなイメージをお持ちだろう?都心のタワーオフィスに陣取り、真夏でもビシッとスーツで決めて薄手のアタッシュケースなんかを持ち歩いてる…コロナ禍の前は僕もそんな外資系コンサルの方とよく会っていたけど、かっこいいよね(笑) そんな外資や大手事務所のコンサルさんは別として、ニッチな領域でやってる僕のような零細コンサルはほぼ肉体労働。もちろん初見や重要な会議の時はスーツだけれど、現場の調査や簡単な打ち合わせの時などは限

          コンサルタントのお気に入り 1

          信長のシェフ

          異世界転生もののラノベというべきか、チート系料理マンガというべきか…迷うな、これ。 そんなジャンル分けはともかく、とにかく面白いのは間違いない。一応は文芸評論や文庫の解説で原稿料を稼いでるくせに、スマホで〈なろう系〉なんか読んでんじゃねえよ!とも言われたが、「だって面白いんだもん」で終わり。ネット小説もどんどん書籍化作品が増えてきて、たんなる本好きのマスターベーションではなくなってきているのだよ。 かつては「時をかける少女」や「戦国自衛隊」という名作もあったことだし…異世

          信長のシェフ

          withコロナでの働き方 3

          空気環境について前回、職場や家庭での換気について少し書きました。緊急事態宣言が出ようがテレワーク要請が出ようが、職場に出ていかなければいけない人がたくさんいます。【マスク】【うがい手洗い&消毒】そして【換気】…すべては自分と大切な人の身を守るためです。 コロナウイルスについては(いや、インフルエンザウイルスなども同じですが)気温や湿度によって活性化に変化があるといわれています。夏場は感染力が弱まるとも言われていましたからね。じゃぁ、部屋を閉め切って室温を上げた方がいいんじゃ

          withコロナでの働き方 3

          withコロナでの働き方 2

          緊急事態宣言昨日1月8日、政府は東京と周辺三県に緊急事態宣言を発出しました。 大阪や愛知、そして栃木なども宣言発出を要請していますが、果たしてどうなることやら。併せてGoToトラベルの停止期間も延長されましたが、外国からのビジネス入国の制限は結局停止されませんでした。空港検疫での陽性者は日本人より外国人の方が圧倒的に多いと厚労省も発表していますし、海外からの変異株持ち込みこそ最も危惧すべき時なのに…謎ですね。 昨年春ごろのパチンコ屋さん、そして秋から冬にかけてのトラベル敵

          withコロナでの働き方 2

          withコロナでの働き方 1

          在宅勤務出来る人と出来ない人テレワークやリモートワークという言葉が、この1年ですっかり認知されるようになりました。もともとはフリーランスのライターやクリエイティブ系で在宅での作業という就労スタイルを表すものとして使われてきた言葉だけれど、今じゃ誰でも知っている汎用語。これまでは正規雇用(正社員)か非正規(契約・パート・アルバイトなど)か、または大企業勤務か中小零細かというところで序列を競っていた人たちは、今や「テレワークしてるか否か」という新たなマウント要素を会話の中に散りば

          withコロナでの働き方 1

          withコロナでの働き方 序章

          「なんか、中国で変な新型ウイルスが蔓延してるみたいです」 そんな話を現地から戻ってきた娘婿から聞いたのが去年の正月明け。我が国のみならず世界中がコロナの脅威にさらされ続けたまま、とうとう1年が過ぎてしまいました。年が変わってすぐに東京での感染者数が1日千人を超え、本日1月5日の段階で首都圏緊急事態宣言の発出がほぼ確定しています。 人類はこれまでにも疫病との戦いに勝ち抜いてきたと賢しら顔で言う人もいますが、科学と医療が発達したこの21世紀に於いて疫病が世界中に蔓延するなど誰

          withコロナでの働き方 序章

          職場の受動喫煙防止対策の実際

          今じゃあり得ないオフィスの光景として、真っ先に挙げられるものといえば「個々のデスクの上に灰皿が置いてある」ということではないだろうか。おじさんたちはみんなタバコ片手に事務所の中をウロウロと動き回っていたし、会議ともなれば部屋中にもうもうたる白煙が立ち込め窓を開けなければ咳込むほどだった。 タバコの害についてはそれなりに認知されていたものの、受動喫煙という概念はほとんど無視されていた時代である。コロナ蔓延でちょっと薄れてしまった感はあるけれど、2020年4月の健康増進法改正に

          職場の受動喫煙防止対策の実際

          還暦オヤジがスマホ決済に挑む

          同年代に比べると、ITスキルはけして低くないと自負してきた。 パソコン歴はWin95 の時代から95→98→XP→7→8→10と十数台を乗り継いできたし、うち2台は自作機。携帯電話は1991年、10万円もの保証金を預けるレンタル提供のみの時に早速飛びついた。ITスキル云々以前に単なる「新しもん好き」なのかもしれない。2011年にはブラックベリーからandroid2.0のスマホに移行、auでiPhoneの取り扱いが始まると即座に乗り換えた。 それから10年ほど…今やスマホな

          還暦オヤジがスマホ決済に挑む

          タバコ値上げと税収

          10月1日からタバコが値上げ…喫煙者の皆さんは「またかよ…」と静かに嘆き、非喫煙かつ他者に厳しい皆さんは「1箱千円にしちまえ!」と喚く。喫煙者はすでに相当前から諦めの境地に入っており、「オレたち実は高額納税者なんだよね」と喫煙所の片隅で自嘲する。タバコはその半分以上が税金であり、内訳は下記の通り。 (出典はJTウェブサイト) 20本入りのタバコ1箱500円として、1本吸うたびに15円強が国や地方自治体にチャリーンとお金が入っていく。表立って誰も異を唱える事の無い、最強の集

          タバコ値上げと税収

          山から街へ

          久しぶりに山を降りて街で過ごしている。 神奈川の家はホントに雨が降らないところで、雨雲レーダーで「激しい雨」が予想されても全く降らない。 母親など、「山の雨と涼しさをわけてくれー」といつも言ってくるのだが…昨日は凄まじいほどの雷雨。夜半、《相模川が氾濫するかも》という警戒情報まで流れてきた。 台風10号による九州沖縄の心配をしていたのに、まさかの地元で…だ。幸い相模川流域に被害はなかったようだが、今日も晴れていながら突如土砂降りになったりしている。やっぱり山から雨の神様

          山から街へ