【読書メモ】内田和成『アウトプット思考』23
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読書メモ
第7章 私の情報源② 新聞・雑誌、本、テレビ、ネット……各種メディアとのつきあい方
「書籍」は好き勝手に読んでしまっていい
一次情報:時間も手間もかかる
二次情報:新聞、テレビ、雑誌、書籍、ネット
いわゆる二次情報
二次情報に自分の経験から得られた話や考察などが加えられたもの(=1.5次情報)
著者は、紙媒体を好む
「アイデアの元になる情報」を最も重視しているため
テレビは受動的
発信者の発信したとおりに受け取らなくてはならない
情報の取捨選択も難しい(ある部分をすっとばしたり、ある部分を深く考えたり、ということはできない)
書籍
著者にとっての重要な情報源の一つ
書き手の意図は無視
ジャンルは、ビジネス書だけではなく、小説、ノンフィクション、コミックスまで、あらゆる本を読む
気になったところは、線を引いたり、書き込みをしたり、付箋を立てたりする(特にルールはない)
自分にとって役に立つか、面白いか、視点で読む
読み終わった本については、何もしない
→忘れてしまうような情報はそもそも重要ではなかったと割り切る「目的」を明確にして、それに応じた読み方をする
感想
最近は、情報を得るのに「動画」を見ることもありますが、動画は情報収集手段としては、時間効率が悪すぎて、あまり使う気にはなれません。(必要な情報がすぐに取り出せないため)
本も、以前は、マーカーを引いたり書き込みをしていたのですが、いまは止め、フィルム付箋でマーキングしたり、紙の付箋に書いて貼り付けて置きます。というのも、自分の置かれた状況が変わると、本から得たい情報も異なり、以前マーカーや書き込みが邪魔になってしまうことがあったからです。
いまでは、マーカー付箋もありますし、フィルム付箋もあります。これらを使うとよいのではないかと思います。
目的を決めて読むのは、情報収集を目的とした読書の場合は有効だと思います。それ以外は、自分の好きなように読むと、記憶に残りやすい(脳にレ点を打った状態になりやすい)のではないかと思います。
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