見出し画像

【無料】独学ツール集(プロセッシング編3)

文献情報の管理

文献管理する目的

  • 集めた資料の情報を記録する

  • 引用時の出典を挿入する(文献管理ツールを使う)

  • 文献リストを作成する

Google ブックス

  • 検索した本をマイライブラリの本棚で管理

    • 本だけを管理するなら、Google ブックスが手軽

    • 論文やウェブページも管理したいなら、文献管理ツール(Zotero や EndNote など)を利用する

  • 読みたい本を検索し、「マイライブラリに追加」ボタンを押し、本の情報を追加する

  • 簡易だが、文献リストを作成できる(本格的な文献リストを作成するときは、文献管理ツールを使用する)

    • APA、MLA、Chicago の各スタイルに対応する(但し、1冊ずつであり、日本語では著者が表示されないなど、不完全なところがある)

    • BibTex、Endnote、RefMan の各形式でエクスポートできる(対応する文献管理ツールにインポートできる)

Zotero

  • 論文を作成するための文献管理ツール

    • Google Scholar や Google ブックスからも、文献情報を取得できる

    • ウェブページの情報も、Zotero Connector (ブラウザのプラグイン)を利用すると、取得できる

    • Word や Google ドキュメントと連携できる

  • 使い方

  • 【参考】文献管理ツールを決める基準

    • 情報を取得できるサイトの種類

    • 対応しているスタイル(参考文献の表記方法)の種類

    • 対応しているワープロソフトの種類

    • 使い方の情報の多さ

【参考】文献リスト作成方法

  • CiNii Articles や 国立国会図書館オンラインでも、文献リストは作成できる

    • 対応する形式でダウンロードすれば、文献管理ツールに文献情報を取り込める

    • 本格的な文献管理をするなら、文献管理ツールに取り込むほうがよい


この記事が参加している募集

学問への愛を語ろう

最後まで読んでくださった方ありがとうございます。よろしければサポートいただけますと幸いです。本を買い、noteを書き続け、読書文化の輪を広げるために使います。