【読書メモ】内田和成『アウトプット思考』05
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第2章 「アウトプット」から始める情報術 ― 最速で成果にたどり着くために
アイデアの元となる情報は「レ点をつけて放置する」
アイデアの元となる情報
スパークを生む情報(素晴らしいアイデアを生む、意味ある情報)
スパークを生むための情報収集
無理に情報収集しない
自然と脳内に集まった情報を泳がせる
超穴なログな情報整理法で「熟成」を待つ
アナログの情報整理法のほうが、スパークに結びつきやすい
書籍から得た情報
気になった箇所やアイデアに線や付箋
気になる文章を打ち込んだりスキャンしたりはしない
線を引いたりページを折ったりするのは、「自分の脳に「レ点」をつける」こと
「20の引き出し」というアイデア
自分の頭のなかにバーチャルな引き出しを作り、情報を入れておく
感想
私は言語や古典の話をいろいろしますが、これは学生時代に得た知識や情報がほとんどです。ある人からは、「よく覚えていますね」と言われましたが、きっと、「脳にレ点がつけられていた」のでしょう。
言語や古典なんて、すぐには役に立たない知識には違いありません。現に、そのようなことは何度も言われました。
しかし、自分が発信をする立場になり、他の人とネタがかぶらないようにするには(=差別化するには)、このような役に立たない知識を隠し味にして発信するとよいのだと気づきました。
アイデアは、「既存の要素の新しい組み合わせ」と言われています。となると、知識や情報を幅広く取り入れておくことを、日ごろから心がける必要があると思いました。
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