【読書メモ】内田和成『ビジネススクール 意思決定入門』10
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読書メモ
Part1数値化の基礎 03経済性分析 利益の最大化を目指す
限りある資金を有効に使う
ビジネスで意思決定するときに絶対に書くことのできない視点:利益をどれくらい上げることができるのか
→計算が必要Q3-1:友人にお金を貸す問題(いずれも200万、返済期間は1年)
根来くん:年利10%
山田くん:年利15%
谷口さん:年利20%
※貸し倒れはなさそうだが、手元には400万円しかない
※内田くんが年利17%で貸してくれる
感想
単純に、自分は山田くんと谷口さんに貸して、根来くんに内田くんを紹介するのがいちばんだと思うのですが、どうなのでしょう。もしくは、もっと低い金利で貸してくれるところを探して、3人に貸すとか。
ただ、わざわざ意思決定の題材として取り上げられているくらいなので、そう単純な話でもないとは思います。
確かに利益を最大化することは大事なのかもしれませんが、実際の場面では、それ以外のファクターもありそうで、やっかいなことのように思います。
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